通販ショップを始めよう。現役店長が教える開業運営きほんのきほん

マジカル・ナンバー7

マジカルナンバー7

マジカルナンバー7とは、「人間は短期的に7つくらいのことしか記憶できない」という法則です。

ただし、個人差があるので、少ない人は5個くらいまで多い人で9個までと言われています(私は3つが限界)。よく知られる記憶術などを使えば20でも30でも短期的に覚えられますが、それが例外ということですね。

この数字を使ったテクニックは「売上を上げるため」というより、必要なことを伝えるために必要な基礎的なテクニックのひとつ、と言った感じです。

もくじ
1.数字は目を引く
2.販売への応用
3.メールは注意
4.マジカル・ナンバー7を応用した例
5.数字を使った書籍の事例

数字は目を引く

今回のマジカルナンバー7に限らず、広告や書籍のタイトルやキャッチコピー、至るところで数字が使われています。特に、少なめの数が多く、小学生でも簡単に数えられる100くらいまでがよく使われている印象です。

その理由は、「誰でも一瞬でイメージできる。」というのがあるでしょう。

「この商品は100人中99人が良いと評価しています。」と見るとイメージしやすいですが「この商品は2000万人中1895万人が良いと評価しています。」と言われても、2000万という人数はイメージしづらいですよね。

でも、これがお金だと1000万くいらいならイメージしやすいので、対象によってイメージのしやすさはかわりそうです。

ネットショップへ応用する方法

ずばり、「お客様へお伝えしたいことは7個まで」というルールを作って、ショップページやメールを作ればよいということです。

例えば、オーダーメードのお店。お客さんに注意事項がいろいろありますが全部羅列してしまうと、8番目以降はスルーされる可能性が出てくるかも?って話ですね。

ご注文前に必ずお読みください!

  • 1. イメージと異なるという理由でのキャンセルは受け付けません。
  • 2. 一点一点手作りのため、写真と若干計上が異なる場合があります。
  • 3. 素材の性質上、落としたり強い衝撃を与えると破損します
  • 4. 本体を強くひっぱると首が取れます。
  • 5. 届いたときに破損していた場合は到着後3秒以内にご連絡ください。
  • 6. 運送が原因の破損は再製作いたしますが、初回の納期同等の期間がかかります。
  • 7. 受注生産のためにご注文完了後のキャンセルはお断りします
  • 8. 銀行振込前払以外受け付けません。
  • 9. 初期不良以外、保証期間はありませんので大切に扱ってください。
  • 10. 一切のクレームを受け付けません。

こういうのを、購入前に強制的に見せられると買う気が失せるのでこの種の注意書きは、本当に重要なことだけを5つくらいまとめて、ショッピングインフォメーションなどに載せておくのがよいですね。

※楽天退店組、法人の通販参入や切り替え向けシステム  まじめに生き残りを考えている企業向けの通販システム(※個人事業主、副業は不向き)

特にメールは注意

購入直後の「自動送信メール」や「送完了時のメール」は、お客様と直接コミュニケーションがとれる数少ないチャンスなので、有効に使いたいものです。

でも、発送後のキャンセルや受取拒否などのトラブルがあると、発送連絡メールに、「キャンセルはお断り」「受取拒否をするな」など、あれこれ盛り込みたくなります。そこは、我慢して、100人中90人の優良なお客様向けの情報をメインにしたほうが良いと思います。

せっかく気に入って買ったのに、お店からのメールを開くと、「あれするな」「これするな」なんて、まるで「「迷惑客前提か?」と思えて興ざめです。話がそれましたが、発送連絡メールのポイントについてはメールテンプレートのコーナーを参考にしてください。

マジカル・ナンバー7を応用した例

サプリメントの販売ページなどを見ると、このマジカルナンバーを意識していると思いますが、伝えたいことは、項目別にまとめて4個前後で書いています。短期的な記憶力が弱い人を前提に作っているのでしょう。

  • 1. 風邪をひきたくない!
  • 2. 毎日すっきり起きたい!
  • 3. 体型を維持したい!

という感じで、メリットを3つ、4つ提示する方法や、「このサプリメントの驚愕の成分は4つ!」や「オススメランキング5」などもそうですね。

おすすめ「ランキング20」なんてやっても、逆に、お客さんは何を選んだらよいのかわからなくなります。また、よくあるのは、「3つの安心プラン!」などです。

また、図解する場合も、あまり多くの情報を盛り込まず、7つくらいの四角や丸などの図形を使った、わかりやすいイラストが使われています。

お客様の声も、多く載せれば効果的に思えますが、7個前後におさえられています。

数字を使った書籍の事例

あまりにも有名な書籍ですね。さすがマーケティングや心理学の本場アメリカだけあって、しっかり「7」を使っています。これが「307の習慣」とかだと売れなかったのかも知れませんね。

今度は「6」。2015年出版の書籍です。「どんな6つの約束なんだろう?」と気になります。ただ、目次を見るとネタバレしてしまっているので買までには至らないですね。

なんと「幸せはお金で買える!?」それも5つの方法があるらしい。気になるところですが、レビューを見ると「経験」「時間」といったキーワードが出ているので、まあありふれた内容か、と思っちゃいました。買いませんが!

通販システム切り替え組

ショップサーブ資料請求

楽天なんか退店しちゃえ!

↑ PAGE TOP