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個人事業の売上が0円で経費だけ計上できるのか?

売り上げゼロで経費だけ計上できるか

売り上げが0円で経費だけを計上できるのは、「製品開発や研究のために1年間かけて、リサーチや営業するに至らず取引先も見つからなかった。つまり売上を作るに至らなかった。」というような、本来の意味での起業に限るでしょう。

数年前に「サラリーマン副業」が流行りました。

そして、象徴的な事件が起こりましす。

税金の還付(払いすぎた税金が戻ってくる)を受けるために架空の経費を計上する手口を多くのサラリーマンに指南した税理士が逮捕されるという事件です。

副業でも、本業でも、個人事業主として開業届を出したものの事業の実態がない場合は、経費だけあげても「単純に税金逃れ」として見られても仕方がないので注意しましょう。

キーワードは「実態」です。

実態=売上。売り上げがあってこその経費ですから。

エア副業だったりフェイクは認められません。

もくじ
1.実態がゼロなら不要。しかし、少しでも活動したなら出せ。
2.税務署も、誰でも思いつくアイデアは想定済み
3.かしこく逃税するブロガーGUさん
4.これがネットショップ起業だと
5.おいしい確定申告
6.ずっと赤字何だが・・・
7.個人事業主で自由にはばたく

「実態なし」ならいらん。少しでも活動したなら出せ。

結論から言うと、個人事業主として少しでも活動したなら必ず経費は発生していことになりますので、確定申告を出すことをおすすめします。

例え、売上がゼロでも経費はかかっていますよね。。

その経費だけを帳簿につけて確定申告。もちろん、赤字決算。

一見、悪いことのように思えるかもしれませんが、合法も合法で、むしろ「何か文句ありますか??(゚Д゚)ゴルァ!!」って話です。

逆に、事業の実態がなく、つまり、何にも活動しなかった場合は、売上もゼロですし経費もゼロです。

確定申告は不要です。

それを、ヨコシマな考えで「経費だけを入力して赤字を出す。源泉徴収で引かれた税金を取り戻す。」

これは、よろしくない行為です。

税務署も、誰もが思いつくアイデアは想定済み

サラリーマンが副業で個人事業を開始したなら、「本来ならプライベートの出費」を経費として計上できる。そして、最終的に税金の還付が受けられる。」

考えることは皆同じ、です。

副業の職種をアフィリエイトやブロガーとしたなら、理屈上、プライベートで出費するあらゆる費用を経費にすることも可能です

本を買ってレビュー記事を書けば書籍代は経費ですし、電化製品を買ってレビュー記事を書けばそれも経費です。

レストランで食事をしても、そのレビューを売り上げに変えるための記事として書くなら飲食代も100%経費にすることができます。

記事を書くためにキャバクラに遊びに行っても取材費とすることもできます。実際、風俗関係のライターは風俗代金もしっかり経費ですね。

ただし、それもこれも、事業活動の実態(売上を作っている)があれば、の話です。

いくら売り上げ目的で経費をあげたとしても、年間100万円の経費をかけて10万円の売り上げしかない場合は、「ビジネスとしておかしいでしょ?」ということです。

利益を出すつもりのない「単なる税金逃れ」と解釈されても文句は言えません。

結論を言ってしまえば、税金還付を狙ったフェイクな個人事業の開業はバレバレです。

やりすぎると怒られます(笑)

だから、やらないほうが良い。

かしこく逃税するブロガーGUさん

まじめな副業

副業ブロガーのGUさんは、あらゆる出費を経費として計上しています。雑誌や書籍もちろんのこと、タクシー代や飲食代、宿泊費などすべて経費として計上しています。

もちろん、目的はブログを書くためです。つまり事業のため。

アフィリ収入は年間で1,000万円ほどです。

これだけの売り上げや報酬があれば、様々な活動の経費も説得力があります。

ただ、売り上げが1,000万円あっても、結果1,200万円を経費として計上するのは、さすがに不自然ですよね。

「何のために経費を使っているのか」「何のために事業を行っているのか?」ということです。

ですから、経費のはごく自然な割合(\_(`・д・)ここ重要)になっています。

「自然な割合」に決まった数字はないです。

だいたい「70%くらい。」と言われています。

つまり、「売り上げ1000万の場合、経費はふつー700万くらいだよね~」ということです。

あくまで目安ですよ。卸販売の場合は、利益率が低いので、場合によっては9割ということもあります。

さて、1000-700=300

300が「所得」ということです。

結果、所得税や住民税もそれなりに支払うことになります。

利益が1000万(アフィリの場合は、たいていの場合、売り上げ=利益になる)もあれば、「なんとか税金0円にしてほしい」は、まともな税理士に相談したところで、なかなか難しいのではないでしょう。

税務署もアフィリエイトやFX、仮想通貨による収入については目を光らせていますので、月間で50万100万と利益を上げているような個人はマークされる可能性が高いでしょう。

それなりに豊かな収入を得ていたら税金は払ってもいいと思いますけどね。

逆に、「年収600万以下人は税金なんて払ってはいけない。 」と思う次第です。

これが、ネットショップ起業だと

ネットショップの場合は、仕入れ代(経費ではない)に始まり、通販ウェブアプリ代やドメイン費用など、それなりに経費がかかるのが常識です。

利益率についても、アフィリのような90%以上とはいかず、10%~50%くらいです。

よってネットショップ起業では「一生懸命販売活動を行ったけど、結果、経費がかさんで赤字になった。」というのも、よくあることです。

だから、個人事業主のネット販売は極楽だという理由のひとつです。

ま、かなり微妙なところだとは思いますが、本気で起業や副業の人は、もはや残念なくらい儲からなくなったアフィリエイトより、今後も成長が見込めるネットショップ起業は、かなりおすすめだと思いますけどね。どうでしょう?

確定申告はおいしい

話はちょっとそれますが、サラリーマンは給料から税金や保険が強制的に天引きされます。パートやアルバイトは税金が引かれます。そして、その金額を自分でコントロールすることは100%不可能。

でも、個人事業主として確定申告をする権利があるなら、税金だろうが保険だろうが、思いのままにコントロールできるようになるのです(おおげさに言うと)。

サラリーマンから見ると、「ズルイ」と思われるかもしれませんが、世の中の制度がそうなっているのですから仕方がない。

個人事業主のように、おいしい思いをしたければ開業届けを出して事業主になれば良いのです。(困っている事業主も多いけど)

今回の新型コロナのバカ騒ぎでも、まじめに帳簿をつけていた個人事業主が給付金100万円を楽々ゲットしました。

もちろん、中にはこれまでの売上げがパタリとなくなって給付金で助かった人もいます。

でも、棚ぼたで100万円得した人も多いのです。(まあ、そんなことでお金をもらっても嬉しくもなんともないですけどね。)

コロナでアルバイトがお休みになり収入がなくなった人で補償してくれたのは一部。ほとんどの人は、純粋に収入減やゼロになりましたよね。

正社員だって安心してられません。内定取り消しに早期退職、会社の廃業や倒産。

世の中安定した職業はありませんが、個人事業主は、なにか1つに頼っているわけではなく、すべてを自分でコントロールできるので臨機応変に動けるのです。

例えば、「ネット通販で化粧品を売っていた。女性がマスクをするので化粧をしなくなり売上が急減した。ならば、巣ごもり向けの商品を売ろう。」

個人事業主は、法に触れない限り何をやっても良いのです。

個人事業主が間違いやすい経費
個人事業主が知っておくべき間違いやすい経費

ずっと赤字なんだが・・・

個人でやれる範囲は知れています。個人で何億何十億なんてのは一部の人だけです。実態は、大半の個人は赤字です。

だから、赤字が3年続こうが5年続こうが、普通に確定申告をしていれば、それでオッケーです。

ただし、やましいことをし続けている場合は、両親の呵責の度合いが高まるかもしれませんね。

「こんな架空の経費をバンバンあげて赤字決算ばっかり出していると、いつか税務署から調査が入るのではないか?」

大丈夫です。安心してください。年間でも3,000万4,000万というウン千万円クラスの「ごまかし」をやっていない限り目をつけられることは、まずない。

特にやましいことなく、マジメに計算して赤字の場合は何も恐れることはありません。正々堂々と赤字決算しまくりましょう。

それよりも、その赤字なんとかしましょうよ。

自由で豊かな人生を手に入れるために事業を始めたんじゃないですか?(^^)

個人事業主で自由にはばたく

とりあえず、個人事業主の売り上げゼロ申告や赤字などについてイロイロに書いてみました。

繰り返しておきますが、 税金を逃れるため、あるいは、払った税金を取り戻すためだけの目的で、個人事業の届け出を出し、売り上げをゼロで、経費だけをあげて赤字申告をする。

誰しもが思いつくことで、稚拙でチョンバレの脱税であることをお忘れなく。

そうではなく、個人事業主として開業するなら、できるだけ多くの売り上げを得るよう努力する。
その結果、さまざまな経費が発生し赤字になる。

それなら、まったく問題なし。

マネーリテラシー(お金に関する知識やスキル)は高ければ高いほど、手取り収入が増えるのはもちろん、人生でかかるコストも究極まで安くすることができます。

個人事業主を始めると、いやでもお金に関する知識やノウハウが身につきます。

入ってくるお金を最大化しながら、出ていくお金はギュッと絞る。

税金を払う奴はバカ(書籍)などを片手に、個人事業主を始めて、自分や家族に関するお金についてかしこくなってみてはいかがでしょうか。

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