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非常識な通販サイトのやり方で令和時代を勝ち抜く

ネットショップビジネスが始まってもう約25年くらいになります(2020年現在)。

昔と違って「やり方」というのが体系的にまとまってきました。

つまり、やり方の基本が仕上がってきました。

「昔は・・・」というと年寄りくさいですが、若い人でも、最近ネット業界に入ってきた人や興味を持っている人で、その「昔(20年位前)」の情報しか持っていないことも少なくありません。

例えば、ウソみたいな本当の話ですが、「うちの嫁がネット販売したいって言ってるんだけど、ホームページってどのソフトで作ったらいいの?」と言った質問。

彼(旦那28歳)の情報は、20年前の状態です。

20年前は小学生のはずですが、なぜかそのような古風な情報になっているんですね。

そのときは、面倒だったんで、奥様の事情を軽く聞いて、「それなら通販ができるBASE(ベイス)ってサービスを調べてみたらいいよ。(ネット通販やるならシステム借りるんだよ。)」と答えておきました。

おっと、無駄話はそのへんにしてで、このページでは、「ネット通販のやり方の基本」と題して、紙面の許す限り、基本について語ってみたいと思います。(ま、紙面じゃないんで制限はないですけどね^^)

もくじ
1.99%の人が失敗する理由
2.ネットショップを持たずに販売する
3.2つのスキルを身につける
4.WEB広告
5.販売ページの作り方
6.2つのスキルが仕上がってきたら
7.比重は6:4
8.知っているか知らないかだけで大きな差

99%の人が失敗する唯一の理由

「ネットショップを始めたい。」という人が、まず最初にやることってなんでしょう。

いろいろ調べ物はしますよね。

でも、実際、「始める」となったとき何をするでしょうか?

ネットショップを作りますよね?まず最初に。

「それって、当たり前じゃん?」って思いますよね。

まず、1番目にネットショップを作って、2番目に販売を開始する。

正しい順番に思えます。

誰も疑問をもたないような、一見、まっとうな順番に思えます。

でも、果たしてそうでしょうか?

20年くらい前は、それが正しい順番だったんです。

それしかなかった。

みんな、あれこれ情報を探して、ネットショップを手作りしていたんです。

販売方法も、「どうやっていいかわからない」から、手探りで、効果のあることないこと、とにかく、思いつくこと手当り次第に何でもやっていた。

でも、令和2年の現在、冒頭に書いたとおり「やり方」ってのは、すっかり固まっちゃったんです。

それなのに、いまだに多くの人が(1)作る→(2)売るって順番でやってるわけ。

これが失敗の最大原因。

100%成功できる順番は逆。

これ、まだ誰も言ってないんじゃないかな?(調べてないのでわかんないけど。)

「ネットショップを始めたい。」というときの順番は(1)販売→(2)作る。

非常識でしょ?

この順番でやればうまくいくようになったのは2010年あたりからでしょうか。

私自身も、何店舗も作って来ましたが、10年前からやり方を変えたので、無駄な苦労をしなくて済むようになりました。

ネットショップを持たずに販売する

「まずは販売」と言われて、「一体、どういうこと?」って思いますよね^^。

これは、正確には「販売するための力を身につける」ということです。

販売力もないのに、今のEC業界に参入しても100%成功できません。

逆に、ここ数年でネット通販を始めて成功している人や企業は例外なく「販売力」を持っています。

筋力や持久力もないのにフルマラソンを完走できるわけないでしょ?

英語が全くわからないのに英語でコミュニケーションを取れるわけもない。

どんなことにも、基本というのがあるように、ネットショップを運営するのにも基本があります。

基本の力が販売力。

「販売力って、ネットショップを作ってからつけて行くんじゃねーの?」

はい。そのように思うと思います。

そういう人もいますが、「どうやって力つけるか知っていますか?」「具体的に何をやればよいかわかりますか?」と聞きたい。

答えられる人はここを読んでないはずです。

すでに、取り掛かってますからね。

2つのスキルを身につける

販売力を身につけるためには2つのスキルを身につけます。

成功ショップは、2つのスキルに磨きをかけながら売上を伸ばしています。

1つ目のスキルは、WEB広告の運用スキル
2つ目のスキルは、販売ページの作成スキル

「SEO」って言葉は聞いたことがあると思います。

知らない人のために軽く説明しますね。

みんなネット検索するじゃないですか?その『検索結果に、自分のお店が出てくるように「あれこれ」すること』です。

「あれこれ」は、実に骨の折れる作業で1年2年という長期で対策していく必要があります。

SEOに取り組むのも良いですよ。

でもね、この変化の激しEC業界で「1年?2年?」なんてありえません。

1件目の注文が入るまで1年間待ってられます?^^

私は絶対にイヤです。

即日注文が入ったほうが良いでしょ?

それができるのがWEB広告です。

いろいろなサイトで広告は目にしますよね。あれです。

広告は、出した瞬間に表示してくれます。

つまり、SEO対策で1年2年と待つことなく、その日から注文が入る可能性が広がるわけです。

WEB広告

ECサイトの基本

誰も言わないけど、ネットショップ運営で一番大事なエンジンとなるのがWEB広告

車もエンジンをかることで動き出します。

ネットショップもWEB広告を運用することで動き出します。

広告ができないのにネットショップを持つのは、免許も持っていないのに自動車を買うのと同じです。

もちろん、「観賞用」という選択もあります。

流線型のボディーを眺めて「美しい」と、しみじみとした気持ちに浸る、とか。

99%の人は、もはや観賞用のネットショップを持っているに過ぎないのです。そうとは知らずに・・・

繰り返しますが、WEB広告を攻略しない限りネットショップで売り上げることは、不可能と思っても良いでしょう。

WEB広告は、別に難しいことでもなんでもなく、「今なら50%オフ!」とか「サマーキャンペーン中」とか、「広告文を考えて広告を出すだけ」です。

へたくそな手書きのチラシが郵便受けに入っていたことありませんか?

近くのラーメン屋の「オープンしました。」的なやつです。

誰でもできることなんです。

広告を出すためのツールに慣れるまで1、2か月かかるくらいです。

WEB広告をマスターするために、ネットショップはいらないです。

マラソン大会に出る前のトレーニングですから。しっかり、トレーニングができてからエントリーすれば良いのです。

デジプロなど、WEB広告を学べる講座があるので、それを受けてもいいし、本を10冊くらい買って読んで独学してもいいし(独学はあまりオススメでききないが)。

販売ページ作成スキル

Shopifyショップサーブを借りて商品を登録すれば、商品販売ページは自動的にできあがります。

それだけで売れると思いますか?

そうです。そんな簡単なことで商品が売れりゃ誰も苦労しないんです。

きれいな販売ページではなく、「売れる」ページを作っていかなきゃ始まらないんです。

これも99%の人ができていないところです。

99%の人は、「ただ商品の載せればそれで良い。」と思っているワケです。

商品を、ただ載せて、観賞用ネットショップを持っているだけの人やお店が、何十万サイト、何百万サイトと増殖しています。

でも、そのような中でも、販売ページの重要性をわかっている1%の人や企業はしっかり取り組んでいます。

販売サイトの作り方の基本は、「ページを見たお客さんが『どのように感じるか』『そのどうに感じてほしいか』という視点で組み立てていきます。

これ、わかりますか?

逆を言うと、「売る側の視点だけ」で作ったページは売れないページになります。

超シンプルな言葉を例にとります。

「この生地は職人のこだわりが詰まった一品となっております。」

このような文面みたことありますよね?

この一文の中の「こだわり」と言う言葉。

つい、使っちゃう人が多いんですが、この言葉はお店側が使う言葉ではなく、「お客さんが感想として言う言葉」なんです。

居酒屋店主:「うちの魚はね、毎朝市場に行って生きのいい奴を選んでるんだ。醤油は〇〇産のやつが良く合うからさ、取り寄せてるんだよ。」
客:「へぇ~こだわってるねぇ~」

店主は「こだわり」と言う言葉は使ってまんよね。でも、こだわりは通じる。

このように言葉ひとつ使うときも、その言葉は「店視点なのか客視点なのか?」をひとつひとつ検証しながら使っていきます。

今回は、言葉を例にしましたが、商品写真であったりバナーであったり、そして広告文など、すべて、に共通することです。

販売ページの作り方は、上記に書いたように「ページを見たお客さんが『どのように感じるか』『そのどうに感じてほしいか』を中心に作っていきます。

このことを頭に置いて、いろいろな販売ページを見てみてください。

全然伝わらない言葉やイラストなどを使っているお店もあれば、見てるだけでほしくなるような、巧妙に作りこまれた販売ページもあることに気づくと思います。

なお、「販売ページの作り方講座」は見かけないので、Eストアーが出版している下記の本などを手始めに、どのようにページを作っていけば研究すると良いでしょう。

2つのスキルが仕上がってきたら

WEB広告スキルを身に着け、販売ページの作り方などがわかってきたら、いよいよネットショップ開店です。

でも、実は、ここで悲しい現実に直面することがあります。

それは、WEB広告を理解し、ある程度使えるようになると「売れる商品」と「売れない商品」がわかってきちゃうんですよね・・・

最初は「これを売るぞ!」と思っていても、広告をあれこれ考えたり販売ページを考えているうちに、「どう考えても売れねーわ。これ。」という結論にいたることがあります。

極端ですが、例(事実に基づきちょっとフェイクを入れています。)をあげてみます。

1つ目は、キャラクターもののTシャツの販売。知り合いが卸販売をしているということで「売りたい!」と手を挙げました。

ところが、WEB広告を見ると、すでに同じ商品、かぶる商品を広告に出しているネットショップが上から下までびっちり。

このような競合店がたくさんいる中で、広告を出すこともできますが、広告費用がバカ高くなって、とても元が取れる状況ではなかった。

「1枚3000円のTシャツを販売するのに、広告費を1万円。」 このような事態になることが目に見えてわかったので、販売はやめました。

このように、実店舗の店頭に並べておけばそのうち売れるような商品でも、ネットショップの場合は、広告を出して始めて売れるので、「広告費を回収できるかどうか?」という視点で考えます。

「1枚3000円のTシャツを売るのに100円かかった。」

このような流れを作れたらOKということです。

逆に、どう考えても計算が合わない場合は、その商品は、「もはやネットで販売するには不向きである」ということになります。

だから、「その商品でネットショップを開店させる。」というのはやめる。

やめるのも成功のひとつと言えます。

もし、「売れない」ことに気づかず、ネットショップを開設して、一生懸命頑張って1年。

「全然うれねーわ。」と気づくころには、お金こそさほど使っていないかもしれませんが、1年という時間をまるまる捨てたことになります。

逆に、売り方がある程度見えれば、そこで始めてネットショップを借りてスタートします。

比重は6:4

ネットショップの運営にはたくさんの仕事がありますが、重要度はや難易度もバラバラです。

お客さんにメールを出す。決済ボタンを押す。問い合わせに対応する。商品を梱包する。運送会社に渡す。など。

誰でもできることですよね。

そんな簡単な仕事は練習なしでぶっつけ本番でも、かまわない。

でも、WEB広告ができないと、そもそもネットショップが動かない。

また、販売ページも適当すぎると、せっかく見てくれたお客さんも買わない。

だから、WEB広告と販売ページの作成に力を入れるのが正しいやり方と言えます。

比重は、どちらかというと広告ですね。

6(広告)対4(ページ)という感じです。

ページばかりやっても入口がなければ無駄ですからね。

開店当初は広告8ぐらいになります。

知っているか知らないかだけで大きな差

今回の話は、まとめると、ネットショップの運営は「広告」と「販売ページ」からということです。

どちらもネットショップを持たずにスキルを身に着けることができます。

でも、そういったことを「知らない人たち」は、やはり間違った順番「1)ネットショップを持つ」「2)運営する」という選択をしてしまいます。

その結果、観賞用のネットショップを永遠に眺めることになります。

「知っているか知らないか。」

ただ、これだけで結果が2倍以上に変わった。」という例が、ショップサーブのセミナー(2020年現在現在初心者用はやっていない)。

何の知識も持たない人2人が受けた場合と、受けなかった場合で、伸び率が2倍以上違う結果になっています。図で示すとこんな感じです。

セミナー受講者と非受講者の違い

セミナーでは、きっちり基礎を教えてくれます。

基礎を知っている人は、「何をやればよいか」もわかるので地道に取り組むだけで結果がでます。

でも、「知らない人」はいつまで経っても伸びないのです。

これは、ネットショップに関係なく、他の仕事でもスポーツでも、語学でも同じです。

確実に伸びる人は、「素直に基礎を学ぶ人」です。

伸びない人は、「先輩の言うことを聞かず、自己流で行く人」(いますよね?^^そういうガンコな人)

素直は伸びる。頑固は縮む。名言!?

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