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商品名を勝手に変えて販売

商品名を変えて販売

個人的にはずいぶんと昔から使っている売り上げアップのテクニックです。おもしろいんですよね。

というのも、型番商品(既製品)の商品名って必ずしも「ベスト」なネーミングがされているとは限らない。小林製薬のように、ネーミングにとことんこだわる大手企業もありますが、中小メーカーなんてテキトーなことがほとんどです。

だから、販売者目線で「このネーミングじゃ売れねぇわ。変えちゃおう。」と勝手に変えて売るワケです。「商品名を変えたとたんに売れ出した。」なんてこともあるので楽しいんです。

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目次
1.商品名を勝手に変えられる条件
2.ネーミングしホーダイの商品
3.商品名を変える理由は2つ
4.リ・ネーミングは商品力を高める
5.あの卸サイトも宝の山になるかも
6.合法か違法か注意したい点

商品名を勝手に変えられる条件

ただ、商品名を勝手に変えて良い場合とNGな場合があります。厳密に規定している法律になさそうなので、各業界、各取引関係での話になるかと思います。

勝手に変えても良い場合は、メーカーと良好な関係を保っていて「品名を変更したこと」を知られてもトラブルにならないということです。

逆にNGの場合は、トラブルになる。メーカーから怒られるわ、消費者から「商品名違うじゃねーか。」とクレームが入ってしまうことが十分考えられる場合です。

ネーミングしホーダイの商品

型番商品を売れる商品に

いろいろな業界があっていろいろな商品があります。その中で、メーカーが作る商品で、特に商品名がなく「型番だけ」という商品もたくさんあります。

例えば、段ボールにしましょうか。厚さ、強度、形状、大きさ、組み合わせによっては無限の商品数になってしまいますよね。ひとつひとつに丁寧にに名前なんか付けられません。

でも、中には、ネーミングすればピッタリの商品などもあるわけです。思い付きですが、「ワイン2本ジャストBOX」「メルカリ便60サイズ専用箱」「スーツ型崩れしない箱ちゃん」「プチプチなしで割れ物守るボックス君」などなど。

メーカーは一生懸命製品を企画して作りますが、いちいちネーミングしていないような商品に、需要に合わせてネーミングすることで売れるようになることも多々あります。

「勝手にネーミング」を長くやっていると、面白いことに、いつの間にかメーカー側が、今まで型番しかなかった商品に、こちらが付けたネーミングを逆輸入して付けていた、なんてことも起きています。

商品名を変える理由は2つ

商品名を勝手に変える理由は2つです。

1つ目は、「売れやすいネーミングにしたいため。」という、マーケティング上の理由です。

上にも書いたように、売れる製品を作るメーカーが、必ずしもネーミングがうまいとは限りません。

大手企業のように、一流のネーミング力があれば良いのですが、大半のメーカーは、残念なネーミングをしてしまっているのです。それどころか、せっかくの良さを台無しにするようなネーミングをしてしまうことがあります。困ったもんです。

2つ目は、「価格の比較をされないようにするため。」という販売戦略上の狙いがあります。

価格比較を阻止

メーカ型番商品を販売しているとお客さんは、「もっと安い店を」と「商品名」や「品番」でネット検索を繰り返しますよね。

そこで、唯一無二の商品名に変更していれば、いくら検索しても自社製品しか出てこないわけです。それ以上、検索スキルのないユーザーは、自社で買う方法以外ないのです。

ネーミング以外、品番を公表してしまうと簡単に同一商品を販売するライバル店が出てきてしまいます。品番も「ネット上で」変えることで、このような比較を阻止することができます。

リ・ネーミングは商品力を高める

売上の公式はいろいろありますが、もっとも基本的な公式はこれでしょう。

売上の公式

元々の商品力が型番だけだと商品力は限りなく0(ゼロ)。でも、そこにネーミングしてやることで商品力1にも100にも、することができるのです。

集客や宣伝などのマーケティングやセールスの力を上げるのと並行して、商品力を高める工夫もやってみてはいかがでしょうか。

「売れない理由=商品名が悪い」なんてこと、ざらにありますから。

あの卸サイトも宝の山になるかも

一見、ろくな商品がなさそうに見える卸サイトNETSEA(ネッシー)。メーカーが何も考えずネーミングしていたり、そもそも名前がない商品もかなりあります。

それを考えると、勝手にネーミングしてやるだけで売れる商品も見つかるかもしれませんよ。

パッケージにでかでかと商品名が入っている場合は、大きく変えてしまうのは難しいので、そのような場合は「商品名的なキャッチコピー」をメインにして、本来の商品名をサブタイトルにしてしまいます。ネット通販の商品名でよくやるやつです。

お客さんに「良さそう」と思ってもらえない限り商品は売れません。商品名を見た瞬間「あ、自分に合うかも!?」「良さそうだ。」と思わせたら勝ちです。

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最後に注意点です。今回の内容は、私の業界で20年近くやってきて一切問題のない方法です。

「トラブル的なことがあった。」と言えば、他のライバル店が、うちでネーミングした商品名をパクって販売し始めたことくらいです。もちろん、クレームしました(著作権はないすが)。

食品関係の場合は、JIS法やら食品衛生法などの法律でいろいろな規制をされていることがあるので、勝手に変えまくってしまうと違法性を問われるかもしれません。

また、「商品名を変えるだけでなく、あたかも自社で作った」かのような表現があると、ウソの表現」として違法性を指摘されるかもしれません。

みなさんそれぞれ、業界の状況を冷静に分析したり情報を集めたりしながら進めてください。

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