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個人事業主の屋号で銀行口座を開設する方法

屋号口座の作り方

個人事業主の屋号で口座が開設できる銀行と言えば、楽天銀行 ジャパンネット銀行(2021年度上期にくPayPay銀行に変更)。

個人事業主としてネット販売をしている人なら常識中の常識。

ド定番ですね。

都市銀行や信用金庫、地方銀行でもかまわないのですが、ジャパンネット銀行などのネット専業銀行は口座開設(郵送だけでOK)が楽ですし、ネットバンキングもとても使いやすく、ショップ運営には欠かせない銀行になっています。

「個人口座でもいいじゃないか。」と思うかも知れませんが、「個人名の銀行口座は詐欺の可能性があるので注意しなければいけない」なんて消費者も少なからずいるので、慮に入れておくほうが良いでしょう。

また、別途ビジネス口座を作るとプライベートと区別できるメリットもあります。

コロナ禍の影響でネット通販も盛り上がっています。

開業を目指している人は、早めにビジネス口座を作りましょう!

もくじ
1.新生銀行で屋号口座作れる?
2.三井住友銀行で屋号口座を開設した話
3.ゆうちょ銀行で屋号口座を作る方法
4.屋号口座断られる場合も

新生銀行の屋号口座は作れるのか?

まず、よく質問のある新生銀行について。

プライベート用の銀行口座としては人気NO.1ではないかと思われる新生銀行ですが、こちらは残念ながら屋号口座は作れません。

事業用で使うなら、代金の受取口座ではなく、仕入代金の振込専用口座として使と良いでしょう。

そのメリットはなんと言っても振込手数料無料(最大月10回まで)です。

例えば、普通の都市銀行を使っていて、毎3万円以上の仕入代を10回回振り込んでいたなら、通常の銀行なら440円×10=4400円です。

年間ではなんと!52,800円かかるところ、新生銀行なら0円っすよ。

安ぅ~お得ぅ~(^o^)

言い方を換えと、わざわざ振込手数料を払って振込をしている人は、年間5万円以上無駄遣いしている」とも言えます。

「知らない」って、ほんと損ですね。

ちなみに、コンビニATMの手数料も無料です。ここまでやる銀行は他にないですよね。

ちょっと話がそれてしまいましたが、新生銀行で屋号口座は作れないけど、仕入れ用やプライベート用としては、国内での1位2位を争う人気銀行というのは間違いないです。

ちなみに、ソニー銀行や住信SBIネット銀行なども屋号口座は作れません。

三井住友銀行で屋号口座を開設した話

以前、個人事業を始めたとき三井住友銀行で屋号口座を作りました。

わざわざ窓口まで行って作りました。

窓口のおねーえさんに「この口座は事業用なので屋号をつけたい。」と申し出します。そうすれば屋号付にしてくれます。

ところが、そのままでは「屋号+個人名」の口座になってしまって格好悪いです。

例えば、屋号が「そうめん本舗」なら「ソウメンホンポ ヤマダ イチロウ」となるのです。

その場合、お客様が振り込みをする際は「ソウメンホンポ ヤマダ イチロウ」までを入力しないといけない。

そこで、ここ重要ですよ!

「屋号だけで振込ができるようにしたい。」と言います。

つまり、「ヤマダ イチロウ」は省略して「ソウメンホンポ」だけの口座名にするのです。

これならお客さんも振り込みやすい。

すると、同意書のような用紙が出てきて、「屋号だけの口座にしてしまってトラブルが起きても当行は関知しません。よろしいですか?」といった内容にサインをします。

屋号名だけの口座でトラブルは考えられないので普通サインすればOKです。

これで晴れて屋号名だけの口座が開設できました。

ちなみに、銀行へ来る客で「屋号口座を作りたい。」って客はかなり少数派と思われます。

だから、窓口のおねーちゃんは、このことに関して全く知識を持たない可能性があります。

下手すると「ヤゴーってなんですか?」なんてことになりかねない。

そんなときは、「ヤゴー分かる人に聞いてくれませんか?」など言うと良いでしょう。

ゆうちょ銀行で屋号口座を作る方法

2004年当時、ネットショップの特定商取引法のページをコピーして持っていくだけで屋号口座が作れました。

でも、今は、それでは無理ようです。

もし、ゆうちょ銀行座で屋号口座と作る場合は、「任意団体の口座」という名目で作ることができます。任意団体とは、サークルや自治会など、そういったグループのことです。

任意団体の口座を作るには(1)会則 、(2)会員名簿 、(3)本人確認用の免許証等、(4)印鑑を用意して申し込みます。

あくまで「ソウメンホンポ」というテニスサークルであるという名目なら作れそうです。

今でも、年配のお客様を中心にゆうちょ銀行への振込を希望するお客さんも多いです。

顧客年齢層が高い場合は、ゆうちょ銀行でも1つ屋号口座を用意しておきたいところ。

屋号口座断られる場合も

実は、ジャパンネット銀行以外で屋号口座(ビジネス用口座)が作れる銀行があるんですが、本人確認資料以外、具体的な事業内容がわかるホームページや、個人事業開業届出書の控えや確定申告書なども提出する必要があります。

場合によっては、個人口座を開設していることが前提(つまり、以前から取引があることが前提)なんて場合もあります。

要するに、ちょっとした審査があるわけです。

「この審査にパスしないと屋号付きのビジネス口座は持てない。」ということになります。

ま、銀行側も、マネーロンダリングや詐欺用などの犯罪用に使われるなどすると、何かと面倒ですから、仕方ない部分はあると思います。

せっかくおいしい個人事業を始めるのに、屋号口座開設でつまづいていては時間がもったいない。

ジャパンネット銀行でとりあえず、さくっと口座と作っておけば良いと思いますよ。楽天銀行で必要な書類は個人事業開業届(受付印のあるもの)か個人事業開始申告書(受付印のあるもの)のコピーだけです。

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