ECサイト運営歴も20年を超えちゃいました。
ECコンサルタントもやっていますが、最近は相談は少なめです。
何かわからないことがあった場合は、ネット検索をしたり、技術的なことは開業サービスのサポートに電話したりして、お店を運営していきます。
予算に余裕のある人はコンサルタントに依頼します。
有名な開業サービスを借りると、店長会のようなものが開催されることがあるので、アドバイスが得られることもあります。
だいたいネット情報で解決します
管理人がネットで販売を始めた1997年頃は、わからないことがあると本や雑誌に頼っていました。ネット情報が充実していないかわりに、わりと専門雑誌がありました。
でも、今は、かつて人気のあったネットビジネス系雑誌も廃刊になって、情報の入手先はネットがメインになってしまいました。
「これが100%儲かる」といった、そんなオイシイ情報はありませんが、ショップ運営をしていく上でのノウハウ系の情報は、ほぼネットから得られます。
ビジネスメールの書き方や、請求書の作り方、領収書について、仕訳について、税金についてなどなど。 しかも、テンプレートが無料で配られるこもあるのでダウンロードしてすぐに使えます。
ウソやフェイク情報に騙されるな
ネットショップに限らず、なにか新しく始める場合「相談」なんて、もはやいらないのでは?と思えるほどネット情報が充実しています。
例えば、「エアコンが壊れた。」といった場合。
昔なら電気屋に行ってエアコンを購入して工事業者が取り外しと取り付け作業をする。
それなりの費用を払う。
でも、費用をおさえたいので自分でやりたい。
やり方はyoutubeで解説動画があるので、それを見ながらやればできる。
といった具合です。
そういった動画はエアコンの取り付け取り外しのプロや経験者が解説してくれているので、間違いなく参考になります。
ところが、ネットショップ開業や運営関係の情報は、ネットショップの開業や運営すらしたことのないWEBライターが記事を作っている場合があります。
ネット情報を寄せ集めてオリジナルっぽい記事にしているようなパターン。
そういったWEBライターがコピペするかのように、適当に情報をくっつけて書いた記事を鵜呑みにするのはちょっとキケン。
「誰が書いた記事なのか?」とうことは必ず確認しましょう。
検索能力を研くのも店長の仕事
あまり語られることはないのですが、「検索能力」はショップ運営者が極めて行くべきスキルのひとつです。玉石混交の情報の中から有益な情報をスピーディーに探し出して、選別する能力です。
リテラシーという言葉があるのですが、これは、日本語で言えば「使いこなし度」とでも訳せば良いと思いますが、情報を扱う能力のことです。
例えば、ツイッターで「明日大地震が起きるらしいよ。」なんてのを目にして信じてしまうのは、リテラシーが低いと言えます(備えるのは大事)。
FACEBOOKで誰かが投稿した話やニュースを鵜呑みにするのもリテラシーが低い現れです。
正確な情報を入手するためには、やはり、この業界での経験や知識が活きてくるので、できるだけたくさんの情報に接してください。
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