サラリーマン副業が節税になからくり。節税どころか人生お得になるぞ

サラリーマンの副業が節税対策になるからくり

サラリーマンが副業すると節税できるしくみをお話します。

「副業としてビジネスをすすめると節税になる。 」とは聞いたことがあっても「どういう理屈でそうなるの?」という疑問に答えたいと思います。

  • 会社はあなたを評価してくれていますか?
  • 会社はあなたを大事にしてくれていますか?
  • トイレットペーパーと同じ「人件費」として扱われていませんか?
  • ただの歯車扱いですか?
  • 絶賛社畜さんでしょうか?

「会社は信用できない。」と思ったら副業を始めよう。

今回は、副業からスタートの個人事業主歴25年以上のブログ主が徹底的に解説します。

現在は法人4社経営+”ちゃっかり”個人事業主のハイブリット型で人生謳歌中です。

初歩的な知識は大丈夫ですか?

会社からもらう給料明細を見ると「所得税」や「住民税」という項目があって、毎月天引きされています。

これらの税金は会社からもらっている給料だけに対する税金です。

だから、収入がサラリーだけなら「税金は以上」です。

でも、副業をすると収入は「会社からのサラリー」+「副業利益」になります。

あたりまえですね。

ちょっと表現方法を変えてみますね。会社からのサラリーを「X」、副業収入を「Y」とすると次のような足し算です。

X+Y=あなたの全年収(Z)

あなたのトータルの年収を「Z(ジー)」としました。

税金(所得税)は(Z)に対してかかってきます。

よろしいでしょうか。

「税金は個人の全収入(所得)」にかかるのが、この国の法律です。

足し算引き算できれば誰でもわかるよ~

例えば、収入に対する税率を10%としましょう。

サラリーX(100万)だけの場合は、税金は10万円。
サラリーX(100万)と副業Y(+20万)で120万の場合は、税金12万円。
サラリーX(100万)と副業Y(-20万)で80万の場合は、税金8万円。

図にしてみましょう。

節税効果の表

パターンCの場合、税金が安くなっています。

これが、いわゆる「副業で税金が安くなる」という理屈の計算式であり考え方です。

副業がマイナスになったときに限り税金が安くなります。

「いやいやいや、ちょっと待ってよ。副業でマイナスは困るじゃん。せっかく収入増やそうと思っているのに。」と思うあなたは、まだ大人の世界を知らない。

以下の書はレビューに書かれているように、かなりNG寄りのやり方です。

でも、学ぶべきことは多いと思います。


出典:amazon.co.jp

副業が赤字のときだけ税金が返ってくる

上記の例の場合、それぞれ税金がどうなるかを見ていきましょう。

(例1)副業なしの場合会社に天引きされた税金10万円
(未来永遠に返ってこない)

(例2)副業で黒字20万円100+20=120万円→12万円
(税金が足りないので追加で払う)

(例3)副業で赤字20万円100-20=80万円→8万円
(会社から天引きされた10万円は払いすぎ。2万円返金請求できる。(還付と言う))

副業で赤字が出た場合は、すでに天引きされた10万円のうち2万円を合法的に取り戻すことができます。

これは毎年3月に確定申告をすることできることです。

副業で赤字を出しても確定申告しなければ税金は返ってきません。

サラリーマンだと確定申告をしたことがないので「難しそう」って思うかもしれません。

でも、それは勘違いです。

小学生で習う算数(たしざん+ひきざん+かけざん+わりざん)ができれば誰でもできます。

副業赤字のからくり

わざわざ赤字にするのはなぜ?

「収入を増やすための副業なのに、なんでわざわざ損を出す必要があるのか?」と思われるかもしれませんが説明します。

からくりがあります。

そのしくみを理解して、ちゃんと使っている人だけが還付金【かんぷきん】を受け取ることができるのです。

例えば、副業ネットショップで年間100万円の売上があったとします。

これを、そのまま国に報告してしまうと年収200万円(サラリー100+副業100)になってしまいます。

これだと、天引きされた税金に追加で税金を収めなければいけません。

でも、ネットショップをはじめビジネスを運営するには「パソコン」や「ネット回線」、「スマホ」や「レンタルの費用」が必要ですよね。

副業で稼ぐためにために「ビジネス書」を買って読みます。

また、仕入れのために電車や車で移動することもあります。

このように、ネットショップを運営・維持していくための「出ていく活動費」のことを「経費【けいひ】」と言います。

「100万円の売上があったけど、経費を引いてみるとマイナスになってしまった。」というときに限り、税金が返ってくるのです。

利益の話

まるで、わざわざ赤字を出すための工作のように思われるかもしれませんが、違いますよ!

副業でもなんでも、新しくビジネスを興【おこ】して利益を出すのは、なかなか難しいんです!

だから、「副業をはじめて2、3年は赤字続き。」であっても、不思議でもなんでもないんです。

スマートフォン本体代や通信代も経費

「プライベートで使っているスマートフォン代や通信費まで副業の経費にできるの?」

もちろん

一度、スマートフォンの使用時間を自分で調べてみてください。

勉強家の副業家ならスマートフォンを操作している時間の7割くらいはビジネス関係じゃないでしょうか。

スマホ利用時間

おそらく100%副業のためにスマホを持ち歩いている人は少ないと思います。

このように、ひとつのスマホでプライベートとビジネス両用として使っている場合、「使っている分だけ経費にすること」ができます。

毎月のスマホ代が1万円だとすると7割ビジネス関係なら7,000円分を経費として計算することができます。

ま、いまどきスマホ代に1万円も使う人は、かなりの情弱だとは思いますが。

このように、ある支出をプライベート用とビジネス用に分けて計算することを案分【あんぶん】と言います。

按分【あんぶん】

法律上認められている考え方です。

ちなみに、私も現在、2回目の個人事業主をやっていますが、1回目の個人事業主(後に法人成り【ほうじんなり】)のときには仕入れに自家用車をよく使っていました。

ほとんど100%仕事用に使っていたのですが、ガソリン代やガレージ代の70%を経費として計上していました。

これぐらいの塩梅【あんばい】の按分がいい感じなんです。

欲をだして100%経費にしちゃうと、税務署から「ちょっとやりすぎじゃね?」なんてツッコミを食らうことがあります。

マックス7割くらいにしておけば彼らも文句をいうことは少ないです。

按分2

また、家賃10万円の賃貸マンションに住んでいて、仕事用に使っているスペースが全体の5分の1程度だったので家賃の20%の2万円を経費として算入していました。

もし、サラリーマン収入だけならガソリン代もガレージ代も、家賃もすべて、天引きされた後の手取り(可処分所得【かしょぶんしょとく】と言う)からの出費です。

でも、副業をやれば副業としての出費になるので、確定申告で「ひきざん」をして「無駄に払った税金を取り戻せる。」というわけです。

飼い犬の餌も経費なる

税の世界はおもしろいもので、愛犬のえさも経費にすることができます。

例えば、愛犬をお店や会社のマスコット・キャラクターにします。

ホームページには愛犬の顔や日常の写真を載せます。

心理学で言うとベビーフェース効果を使ったセールス手法です。

動物ですが人間の商売に一役買っているわけです。

となると、わんこの餌やオモチャ代も100%とは言わないまでも半分くらいは経費にしてしまっても税務署は文句を言えません。

「犬の餌はプライベート出費じゃないですか?」
「いやいやいや、、、うち業績に多大なる貢献をしている営業犬ですが何か?」

と切り返すことができます。

じゃっかん極端な例ではありますが実は実際にあった話です。

このようにプライベートな出費もビジネスに巻き込むことで経費化できる、わかりやすい例としてあげておきました。

自己責任で参考にしてください。(^^)

副業で節税した結果、確定申告はこうなる!

アルバイトやパートはもちろん、サラリーマンなどしか経験がないと確定申告は無縁かもしれません。

でも、ダブルワークや副業をやると確定申告をすることになります。

副業をやることで節税になるパターンは次のような確定申告になった場合です。

(例)年収250万円。副業売り上げ50万円。副業経費70万円。副業赤字20万円。

お給料がある人で副業をやった場合の確定申告の例です。

課税の所得が下がるのでお勤め先で天引きされた所得税が返ってくる(還付)例です。

ちょっとややこしい計算になるんですが集中して読んでみてください。

世の中、給料、年収、所得、給与、全額支給、収入、売り上げと、似たような言葉がありますが 、法的に定義されている言葉があります。

それが「所得」です。

税金は所得にかかります

そして収入という言葉がありますが、これは入ってきたお金のことです。

経費とか引く前の金額です。

副業なら売り上げ(=収入)です。

サラリーマンの場合は給与=収入です。

収入と所得は意味が違う。

収入所得確定申告上の公式用語という点をおぼえておいてください。

「佐竹山田さんの旦那さんって年収1,000万円も所得があるそうよ。」

所得


「オレ収入減ってさ月収80万円になったわ。」

このように日常会話で使う「所得」や「収入」といった言葉の意味は、人それぞれ自由に使っていますしそれで問題はありません。

でも、確定申告をこなす副業人は「所得」と「収入」の違いをしっかり理解しておきましょう。

さて、上記の図のように、今回の例ではサラリーマン年収は250万円です。

でも、サラリーマンがもらっている「お給料」には丸々税金はかかりません。

「所得控除」という制度があって、いわゆるサラリーマンの必要経費を国が勝手に割合を決めています。

「サラリーマンやるのも経費かかるよね~。あらかじめ引いといて上げましょう。やさしいだろう?」と、まるで上から目線で、勝手にで決めているわけです。

上記の図では(A’)がそれにあたります。

そして副業の売り上げ(=収入)は50万円。

でも、必要経費70万を計上した結果赤字の20万。この結果の20万が所得です。(B’)の部分です。

「税金」は「所得」にかかります。\_(・ω・`)ここ重要

ですから、(A’)+(B’)=あなたの総所得となるわけです。

今回の場合は(B’)が-20万なので「157ー20=137」つまり、所得は137万円になるわけです。

サラリーマンの給料だけだと157万円に税金がかかってきますが、副業でマイナスが出たことによって所得は137万円になったということです。

いや~このへんは、実にややこしいので、慣れてない人なら7回くらい読み返す必要があるかもしれません。

書いている本人も、脳みそエネルギーかなり使っちゃいました。(言葉を間違って使っている可能性もあるので、気づいたらご指定ください。)

ちなみに、所得からは各種控除(医療費とか各種保険(生命保険、地震保険)とか扶養控除とか)を引いて最終的に「課税される所得金額」が決まります。

節税対策にならないサラリーマン副業

会社に副業がバレると、まじでクビになる可能性がある。面倒なことになる。」と言った場合、「自分以外の名義で会社を設立しすれば100%バレることがありません。

会社の役員に自分を入れず、奥さんにしたり親や親せきなどに頼んだりして役員になってもらえばバレようがありません。

自分や関係者が言いふらさないかぎり100%バレません。

ただ、自分は給料も報酬も形式上はもらわないのがミソです。

でも、「会社の金が使える。」という社長を満喫できるお金の使い方はできます。

会社を作って報酬をもわわない。

そんな副業の場合は1円の節税対策にもなりません。

「副業始めるぜ。でも、会社にバレたくねーから嫁に起業させるぜ。」なんて喋ったりするとバレる恐れがあるので黙っておきましょう。

それにしても、インスタグラマーとか「消防士やってます。」とか「学校の先生です。」とか普通にしゃべってる人いますからね。

「え?それ、言っていいの(゚∀゚)??」ですよ。

「警戒心なさすぎじゃね?」って思いますけどね。

ちなみに余談ですが、「学校の先生が副業で楽天に出店してて学校にバレて閉店した。」って話は聞いたことがあります。

せっかくの収入源が。。。。(もったいない)

公務員は特に細心の注意払わないといけないでしょう!

世間は見ていないようで意外にみてますからね!ヒマな人がw

昔、オリラジがやっていた「あなたの脱税バレてます。」というテレビ番組で「近所の人が税務署にチクって脱税(無申告)がバレた。」ってネタもありました。

ほんとヒマな人は余計なことをしますのでご注意ください。

税金をまともに払う奴はバカ

主婦もビックリするような無題使いをするお金のやりくりをするお役人たち。

納税は国民の義務ではありますが、国民としては国に無駄遣いさせないように国の収入を減らすよう勤めるのが親切で愛のある国民の姿ではないでしょうか。

国が「少ない収入で頭を使ってやりくりする。」

そのように教育してあげるのが国民の役割だと思います。

だからこそ節税は国民としては美しき行為と言えます。

逆に、まじめに税金を払う人は、いっちゃ悪いですが子供にじゃぶじゃぶお金を使わせ甘やかすバカ親と言えます。

「税金を払うヤツはバカ!」というベストセラーがあるように、サラリーマンであろうがOLであろうが、あるいは学校の先生や警察官であろうが、節税につとめるのは、とても良い行為だと思います。


出典:amazon.co.jp

幸せなサラリーマン副業目指すならコレも忘れるな

今回は「所得税」に限った話でしたが、国に取られる税金はいろいろあります。

消費税や自動車税などもそうです。

でも、「税金」と名前はついていないけど実質的には税金である「年金」と「健康保険」。

給与明細を見るとわかると思いますが「えげつない金額」が引かれてています。

これも、条件がそろえば劇的に減らすこともできます。

「サラリーマンの副業」ではちょっとむずかしいですが個人事業主や法人で独立した後はバッチリ使えます。

その裏ワザノウハウは、人気記事「個人事業主×法人の最強メリット(社会保険編)」で書いているのでご参考まで。

正直、この情報をまともに書いてしまっているのはネット上「私だけではないか?」と思えるほど、かなりキケンな要素をはらんでいます。

youtubeだと「削除の可能性」なんてコピーを入れないといけないくらいの内容です。

なお「独立できる人」「副業できる人」は向き不向きがあるので、「向いているな。」と感じる場合は、ぜひ副業や独立をすることで自由でハッピーなライフスタイルを目指してみてください。

バカにするわけじゃないですが、10年も20年も年下のサラリーマンの友人たちと話してると「こいつら、すごい苦行に耐えてるよな・・・」って尊敬してしまいます。

ほんとうに。