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どれくらいの予算がかかりますか?

ネットショップ開業の予算は

ネット通販を始めるには、どれくらいお金がかかるか?

答えは、0円~数千万円です。(2019年現在)

というのも、ビジネスのスタイルによって全然変わってきます。ただし、今回の話題においては、商品の仕入れや材料費などの費用等は除外して考えます。「通販サイトを構えて販売を開始するためには、どれくらいの費用がかかるか?」という点について解説していきます。

当サイト独自の分け方で4つのタイプで紹介していきます。

目次
1.完全に0円で始める「完全無料型
2.立上げは楽してビジネスに専念する月額1000円~の「レンタル型」
3.月額500円程度で本格的な通販サイトを開設する「自作型」
4.資本力のある企業が行う「オーダーメイド型」
5.予算のまとめ
6.おっと・・ここにもお金がかかるぞぉ

なお、通販ができる販売サイトのことを「通販システム」と表現しています。


完全に0円で始める完全無料型

ネットショップ無料

例えば、「手芸が趣味。子供が学校に行っている間、カバンや洋服を作ってネット販売をしたい。」

このような「趣味的な楽しみをお金に変えたいけど、本格的なビジネスと言うほどではない。だから、お金はできるだけかけたくない。」そんな人たちに支持されるのが完全無料型のネット販売です。

完全無料型のネット販売は大きく分けて3つほどあります。

1つ目はご存知「メルカリ」です。 「なーんだ。そんなの知ってるし、すでにやってるぞ。」と言われるかもしれませんね。でも、これも立派なネット販売です。

2つ目は「minne(ミンネ)」上記の例のようなハンドメイド作品を発表して販売することができます。

3つ目は「BASE(ベイス)」これは本格的なネット通販サイトです。それがタダ。だれでも簡単に、しかも数分で通販サイトができます。

以上が、0円でネット販売が始められる最も簡単でポピュラーな方法です。ただし、この3つともに共通するのは、出店は無料だけど商品が売れたときは手数料が発生するという点です。

5000円の商品が売れたなら5000円丸々あなたの銀行口座に入ってくることはありません。だいたい」ですが、10%~15%引きくらいで考えると良いです。つまり、5000円の商品が売れたなら、手元に入ってくるのは3500円~4000円です。

送料を負担するかどうかでも、手元に入ってくる金額は違ってきます。メルカリなどでは送料無料が常識的で、そのほうが売れやすいので、送料や手数料を考えて値付けする必要があります。

他に、完全無料型にはヤフオクやラクマなどもあります。

立上げは楽してビジネスに専念する月額1000円~の「レンタル型」

ネットショップ・レンタルで

通販システムのレンタルを借りて、さくっとビジネスを始めるタイプです。

専門用語ではASP(エー・エス・ピー)と言いますが、さまざまな企業がさまざまなサービスを提供しています。その金額も月額5,000円程度から3万円10万円と幅があります。年間では費用は12,000円くらいから、多く見積もっても100万円程度ですかね。

ASPは通販システムを提供しているので、メルカリやミンネのような「出品する」タイプとは違って、通販サイトを作り上げるのが特徴です。「〇〇通販の□□」と看板をあげて店舗を構えます。

特に専門商品をネット販売するときによく使われるのはショップサーブなどの老舗があります。 私も使っていますが、月商50万円とか月商7億とか、本格的な通販ビジネスを行うときに最適です。


月額500円程度で本格的な通販サイトを開設する「自作型」

プロフェッショナル

自作型はとことん「コスト」と「自作」にこだわったやり方です。レンタル型では、一般的に月額少なくとも5,000円前後の費用がかかりますが、この自作型だと、レンタル型同等の機能を持ちながら費用は月額500円程度に抑えることができます。

ただし、通販サイトを立ち上げるために、かなりの作業量が要求されます。「無駄なコストをかけたくない。自分でとことんできるとこまでやりたい。」そんな情熱あふれる人が取り組んでいます。

具体的には「wordpress」+「WooCommerce」です。「何それ?」という方はスルーしてください。

この組み合わせは、世界的には広く普及していますが、導入するためにそれなりの知識が必要ですので、「難しそう」と思ったら首を突っ込まないほうが身のためです。

資本力のある企業が行う「オーダーメイド型」

最後は、紹介してもほとんど意味のないオーダーメイド型です。

このオーダーメイド型は、専門用語では「(フル)スクラッチ」などと言うのですが、通販サイトをゼロから構築していく方法です。

もっとも簡単なもので30万円くらいからで、うえは何百万、何千万という費用になってきます。それだけに終わらず、月額も数万円からの保守費用的なコストがかかってきます。

このようなオーダーメイド型の通販サイトを作る企業は、数億円規模の資本金を持つ東証一部上場企業や、中小でもかなり規模の大きいところばかりです。個人には関係ありません。一応、そういったパターンもあるということで紹介しておきました。

予算のまとめ

リアル店舗と比べると

このように見てくると、予算と言ってもリアルでラーメン屋や焼き肉屋、カフェやレストランを開業するのに比べると、ただ同然で開業できるのがネット通販だというのがわかります。

0円から年間でもせいぜい100万程度です。個人レベルなら年間20万円もあれば十分すぎると言えます。「200万円であなたのお店が持てます。」なんて怪しい業者も、まだまだいますのでご注意ください。

ネット販売はそんなにお金かかりませんから。

このページは、元は2005年に作成したものです。

当時に載せた、ネット販売と実店舗ビジネスの必要の以下の比較表も15年たった今でも、あまり変わってないことに気づいてしまいました。

この表では、ネット販売の定番的サービスであるショップサーブの料金を元に、リアルビジネス(実店舗ビジネス)の初期費用、予算などを比較しています。

見出しが必要であればここを使います リアル(実店舗)
※小さな飲食店など
ネットショップ
店舗保証金 150万円 1万円(初期費用) 
店舗家賃1ヶ月 15万円 1万円
外装・内装 200万円 0円 
イスやテーブル等 100万円 0円 
食器や調理場 50万円 3000円 
厨房・空調・排水 200万円 0円 
仕入れ 20万円 3万円~ 
広告宣伝(3ヶ月) 50万円 5000円 
 その他 50万円  1万円 
合計  1,000万円   約7万円~

※2005年当時のイメージ金額です。2019年現在では「ネット販売は12万円~」という感じです。ちょっと値上がりしていいますね。実店舗ビジネスはあまり変化ありませんね。


おっと・・・ここにもお金がかかるぞぉ

今回の予算の話は、例えば、ひとりで起業するような場合です。自分で何から何までやっちゃうことを想定しています。

ですから、「俺は中小企業の社長だ。通販事業を立ち上げたい。でも俺はやらない。誰かれ。」

そんな場合は、別途しっかり人件費や技術量が発生することをお忘れなく。

そうです。人件費がもっとも予算を食います。中小企業の社長のあなたが一切何もせず、通販サイトの立上げを丸投げするなら、人件費として最低月額30万円くらいの覚悟が必要です。通販システムのレンタル料は別ですよ。

自分でやればコストは押さえられますが、人を直接使ったり外注すればその分、もっとも高い人件費がかかってきます。 うちでも悩ましい問題でした。いかに有能な人材、あるいは外注先を確保するか。そこは社長の実力が問われます。

※楽天退店組、法人の通販参入や切り替え向けシステム  まじめに生き残りを考えている企業向けの通販システム(※個人事業主、副業は不向き)

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