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税金のことがよくわからないのですが?

税金について

起業前の方のよくある質問で「税金について勉強する必要はありますか?」という件。

人によっては、「税金なんて儲かってから考えろ」という場合もあれば、「税金の知識は重要だから必ず勉強をしておきましょう。」という場合もあります。

個人的には、昔は前者でした。

つまり、「しっかり儲けてから税金の心配をしなさい。」でした。

でも、ここへ来て方針を変えました。

税金を含め「国に、むしり取られるお金のことはしっかり勉強しておけ。でなければ、貧しくなる一方だぞ。」ということになります。

いろいろな意見があるのでご参考までです。

1.誰も教えてくれない!この4つの悪税をおさえること
2.「収入」と「所得」の意味を知ろう
3.年金や保険がバカ高いカラクリ
4.個人事業主になる裏の意味
5.個人事業主の年収300万がヤバイ

誰も言わない、この4つの悪税をおさえること

年収300万円の田中さん(仮名)のサラリーマンをネタに考えてみましょう。

年収は「会社が田中さんに払うよ。」と決めたお金です。

でも、実際の手取りは300万円にならないのは、知っていますよね。

手取りこそが、実際に使えるお金じゃないですか。

だから、「年収(会社が出している給料の額目)がいくら」とか議論しても、まったく意味がないこを知るのが第一です。

では、年収300万円の田中さんの給料明細を見てみましょう。

わかりやすくするため、細かいことは端折ってます。

給与明細

所得税が5万円、住民税が12万円ほどひかれています。

ここで注意してほしいのは、厚生年金28万円と健康保険15万円の存在です。

合計すると約43万円。所得税と住民税の合計17万円よりはるかにデカい数字になっていますよね。

これ、気づいていない人も多いんですが、税金という名こそついていませんが、出て行って二度と返ってこないお金なんですよ!

お金もちは、年金も保険も税と考えて、できるだけ少なくするようなテクニックを使います。

でも、サラリーマンは「引かれるのが当たり前」って思っているので、何の疑問も持たないんです。

さらに、給料をもらう前に引かれるので、つまり、自分の財布や口座から現金が出て行くわけでもないので、何の痛みも感じないんです。

でも、お金のたまる人、お金にうるさい経営者は、このような出て行くお金すべてに神経をとがらせているのです。

「収入」と「所得」の意味を知ろう

このセクションは超基礎的な話で、これをわかってないと一般人のまま搾取されることになるので、10回くらい読み返してください。

所得税は所得にかかる税金です。

じゃ、「所得」って何?て話ですが、実は、法律上「所得」と「収入」は意味が全然違うんです。

まず収入

法律上の収入とは1年間の売上げのことです。

100円のリンゴを1年間に1000個売って合計100万円売上げました。

この場合、現場では「年商100万円」とか「売上100万円」とかいいますが、確定申告などを作成するときの言葉は「収入」なんです。

繰り返しますが、となりの奥さんが「ご主人の収入っていくらくらいなの?」って会話の中で使われる「収入」とは全然違うと思ってください。

収入

そして、売上から経費を引きますよね。

りんごを育てるための人件費や農薬など、をれらを売上げから引いた残りが「利益」というのはわかりまね?

100万円ー経費70万円=30万円(利益)

ぜも、税金の法律では「利益」という言葉は使わず、所得と言う言葉を使います。

収入と所得の違い

所得が、最終的にあなたの銀行口座に入ろうとしているお金ということです。

でも、所得には所得税がかかるので、振り込まれる前に、所得から税金が引かれるわけです。田中さんの場合は!

年金がバカ高いカラクリ

年収300万円の田中さんの場合、所得税や住民税は39万円なのに、年金と健康保険が70万円でした。

なんで、こんなにバカ高い金額になるかというと、年金や健康保険は収入に対してかかってくるからです。

「収入」の意味はおわかりですよね?

なんとなく・・・

ではダメですよ。前に戻って100回読み返してください。

所得税は所得にかかるのに、年金や健康保険は、もろもろ引かれる前の収入に対して計算されるので、こんなにバカ高い金額になっちゃってるわけです。

これも、ある意味サラリーマンが「社畜」と言われるゆえんかも知れません。

いや、「国に搾取される奴隷」に近いでしょう。

ちなみに、これも知っている人少ないですが、年金って積み立てて老後に返ってくるお金じゃないんですよ?

そうではなく、今の老人のための生活費を寄付しているだけなんです。

たしかに、「日本経済のために頑張って働いてくれた世代には感謝して、退職後の生活を支えてあげる」というのは美しい話です。

でも、自分の生活を犠牲にして、寄付をするのはバカげていると思いませんか?

そう思う人は、こっち系の人なので、一緒に勉強していきましょう\(^o^)/

個人事業主になる裏の意味

さて、ここまで読むと、勘の良い人なら気づいているかもしれませんね。

「自分で事業を行う」ということは、先ほどの、所得税や住民税、年金や健康保険料など、サラリーマンだと強制的に没収される大切なお金を、「自分でコントロールできる」という権利を手にするわけです。

もちろん、個人事業主や会社を設立する表向き、かつ、本来の意味は「儲けるため。」です。

でも、儲ける一方、出て行くお金もコントロールすることで、手元にできるだけ多く残るようにできるのです。

サラリーマンは出世すれば出世するほど、会社から受け取るお金は増えますよね?

でも、税金や年金など出て行くお金は、逆立ちしても減らすことも、コントロールすることもできないのです。

サラリーマンで、「自分の力で自分の人生を作っていきたい。」と思っている人は、収入を得ながら、ビジネスの勉強はもちろん、出血を止めるための勉強にも取り組んでください。

個人事業主の年収300万がヤバイ

田中さんの給料明細をもう一度見てください。

給与明細

会社からもらう「収入」は300万円です。

「収入」の意味大丈夫ですか?

個人事業主なら「年間売上げ」のことですよ。

そして、例えば個人事業主のタカハシさん(仮名)が年間売上げ300万円の場合、サラリーマン田中さんとは、似ても似つかないような計算方法になります。

このへんの計算については、また別の機会にしたいと思いますが、個人事業主で年収300万円くらいだと
所得税ゼロ、国民年金19万円くらいだけで済むイメージです。

雇用保険は、雇用されている人のための保険なので、個人事業主は関係なく0円です。

雑な言い方になりますが、同じ年収300万円でも、個人事業主のほうが使えるお金の額ははるかに多くなります。

300万儲けたのに230万円・・・なんてことはまずないでしょう。

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