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今からネット販売で儲けるのは難しいの?

難しい?

「簡単」とか「難しい」とかは、一概に言えません。簡単に儲かっている人もいれば、苦労しても儲からない人もいます。儲かっている人は「簡単だった。」といいますし、失敗した人は「難しい。」と言います。どちらを信じるかはあなた次第です。

インターネット初期(1995年)のころからネット販売業界でやってきていますが、年々何かと難しくなっているのは事実です。かといって、チャンスがないかというとそんなことはないです。

ここでは、ネット販売の事情を昔(2000年以前)から現在の2018年までを振り返り、どのように変遷(へんせん)してきたかを紹介します。今から、ネット販売に参入するためのヒントになれば幸いです。ヒントになるよ思いますよ~(^^)


初期 バカでも売れた黎明期

黎明期は【れいめいき】と読みます。夜明けの時代ということです。「インターネットはどうやら儲かるらしい」と聞きつけた個人や企業がネットショップを始めだす頃です。まだ、「インターネットって何?」と言われて頃です。1997年前後です。

この頃のネットの使い方は、「ホームページを見る」「情報を探す」というのが主な使い方でした。ネット仲間がいる人は、電子メールも使っていました。

この頃から徐々にネット人口が増えはじめたのですが、それでも、ネットショップをやっている人や企業は、今でいう下着にふんどしをつけているような人くらい超マイナーな人たちでした。パソコンはもともと「オタク」の得意ワザでしたから。

日本全国広しと言えど、「このキャラのTシャツのネットショップは1店だけ」といった状況もよくありました。となると、極端な話、ネットユーザー2000万人か3000万人相手に1人で商売をすることになります。

高級車の市場でさえ、ベンツやBMW、レクサスなどが戦っているのに、ネット上のTシャツ市場の需要を1社で独占するわけですから、そりゃ、売れますよね。新商品を載せるたびに、甘いものに群がる蟻のように、臭いものに群がるハエのように、お客さんがどんどん集まってきていました。

これが初期です。商売のセンスとか、ビジネススキルとか、経験やら人脈やら、そういうの一切関係なく、「お店を出すだけで儲かっていたのがこの時代です。 一言で言えば、バカでも儲かる時代でした。そんなバカの中でも最上級のバカでしたが、今から振り返ると、「ラッキーだった」としか言いようがないですね。

中期 デキる人が売れる時代

今でこそ(2018年現在)、BASEを使えばスマホで1分もあればネットショップが立ち上げられます。でも、2000年~2005年頃は、まだまだ、技術的にいろいろ難しいことがありました。スマホでネットショップなんてのもありませんでしたから、ほとんどの作業はパソコンでした。

だから、技術が理解できて、パソコンがしっかり使える人や企業だけがネットショップを立ち上げたり、EC業界に参入してきたのです。専門的なことが、よくわかっていない個人は参入することはなかったのです。

この頃は、(個人的感覚として)ショッピングを楽しむお客さんの数に対して、お店の数もバランスよく存在していてバカ売れとまで行かないまでも、1人2人食っていけるようなネットショップは、いくらでも作れました。でも、やはり、そこそこスキルが必要でした。

この時期は、いろいろな商材が出てくるたびに、「売れる・売れない」の判断をして、いくつもネットショップを立ち上げていました。検索関係のデータが公開されてましたので、「売れる」と見込んだ商材は100%売れるという、これまたオイシイ状況がありました。

ただ、この頃は、ひごろ新しい商材が紹介されるのですが、「すでに販売店多数」だったり「値崩れして利益が取れない」だったり、今さらネット販売しても「厳しいであろう」商材も増えてきました。もちろん、そういったモノには手を出さないので失敗はありません。

後期~現在 情報活用ができる人だけが売れる時代

感覚的ですが、2012年以降でしょうか。「もうネットで売っていないモノはないのではないか?」「どんな商品でも探せば必ず何でも出てくる。」といった状況になりました。これを「飽和状態」と言われることもあります。黎明期(れいめいき)の「お店を出すだけで(バカでも)売れた」という状況は完全になくなりました。

でも、2012年以降、新しいお店はどんどんできています。彼らがすべて失敗しているかというと、そんなことはありません。なぜか、どんどん伸びるお店もあるわけです。完全な飽和状態なら、そんなことはあり得ません。でも、実際は、新規店で成功しているところはたくさんあります。

何が違うかというと情報の使い方です。お店の数も増えましたが、その分ネット情報の量も半端無く増えています。その中で価値のある情報を見つけて使える人がうまくやれるわけです。一見、情報が多すぎて、一体どれが本当なのかわからない状況になっていますが、使える情報は存在しているわけです。

例えば、2018年にネットショップを始めようと思えば、普通はレンタルネットショップ(今言うなら「通販アプリ」)を借りて始めます。でも、昔の情報が知識として持っていて、それが「今の時代使えないモノ」ということに気づかず、本を買ってきて「HTMLを勉強しよう。」というようなトンチンカンなところからスタートしてしまうわけです。新しい情報をいち早く仕入れて、それを活用できる人がデキる時代ですね。

決して、難しいわけではないです。自分の中の古い固定観念を取り払って、新しい情報に入れ替えていくだけです。後は、行動するだけです。

※楽天退店組、法人の通販参入や切り替え向けシステム  まじめに生き残りを考えている企業向けの通販システム(※個人事業主、副業は不向き)

ヒント

2018年、知り合いの主婦に「ネット販売を始めたいんだけど、ホームページどうやって作るの?」なんて聞かれました。この質問は20年前だったらごく当たり前だったのですが、今は、「今そんなこと聞く?いつの時代の話してるんですか?」です。

もちろん、業界のことを知らない人なので、この素朴な質問をバカにする必要はありません。ただ、知らないだけですから。業界違えば、まったく何もわからないことがあって当たり前ですからね。ちなみに、主婦は飲食業界しか知らない人でした。

このように、まず「知らない業界である」ということを認識して、「自分は実情を知らない。」という視点でスタートするのがコツでしょう。

そこで多くの人は、一生懸命ネット検索すると思いますが、ネット検索で出てくる情報の大半は二次情報であるということに気づいていない人が多いですから、そこも押さえるポイントです。大切なのは、なんと言っても一次情報です。儲かるネタも、多くは一次情報からです。

一次情報とは、例えば、「あなたのお隣さんの娘さんが結婚することになった。」ということを本人から直接聞いた場合です。その話を、友人にした場合、友人は二次情報を受け取ったことになります。つまり、「直接的、現場で、それを知ったかどうか。」というのがポイントですね。

それをわかっていたら、ツイッターなどで拡散される情報に振り回されることは100%ありませんよね。「誰々が○○だそうだ。」と聞いても、それ誰情報?ってことで、発信元が突き止められないと、情報の信憑性も判断できませんから。

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