ネットするのが楽しみで、毎回ワクワクしていた経験のある人にしかわからないと思いますが、最近は、そういったワクワクするサイトやサービスがめっきり減ってしまいましたね。
商業主義一辺倒のネット界ですが、少数派ながら健闘している人や企業もあるようです。でも、そういったサイトやサービスを見つけるのが難しくなりました。
今回は、いくつかのオモシロサイトやサービスを2つ紹介します。
「その発想はなかった」という発想を学ぶ
今年の4月から放映されていた「ゆとりですがなにか」でも登場したレンタルおじさん。実際のサービスがモデルとなっています。正式なサービスは「おっさんレンタル」です。
無料ネットショップ開業でお馴染みのベイスを使って出店されております。
新商品が「名古屋の猫好きおっさん」や「バイオリンも弾けるおっさん」など、個性的な商品が入荷しています。おっさん専門店です。ネット販売成功の鉄則「専門化」をしっかり実践していますね。
リアルにレンタルするサービスなので、カテゴリーは都道府県が基本ですが、スカイプでレンタルすることもできるので、「お笑い系」「普通」「シリアス」など、もっとバラエティーがあるとおもしろいかもしれません。ありえないモノをレンタルできるか考えてみたいですね。
※おっさんレンタル
http://ossanrental.thebase.in/
二番煎じ?しかし、即戦力
4月くらいにフィリップ・デュボストさんが、自分の履歴書をアマゾン風のウェブサイトとして公開し、世界的に話題になりました。その発想はなかったですよね。
※フィリップさん
https://phildub.com/
そのレベルでウェブサイトが作れるなら、普通に、ウェブ系の仕事につけるのに。」なんて思いますが、フィリップさんにヒントを得たのか、日本の元大学生もやってくれました。
※東洋大学の菊池さん
http://www.sokusenryoku.me/
「世界一即戦力な男」と謳ったウェブサイトですが、まず、このようなウェブサイトが作れる時点で、それなりの即戦力になりますよね。確かに世界一の即戦力です。
即戦力な経歴を見ると、1998年生まれで、10歳と14歳のときに左手を骨折されています。私立高校を中退して6年間の引きこもりに従事され大検を経て大学に入学、2014年の3月に卒業予定とのことです。間違いなく世界一の即戦力ですね。
ネットショップのスタッフに応募する人も、その人のスキルレベルがわかるウェブサイトなどを公開していると、即戦力として即採用になるかもしれませんよ~。