法人で仕方なしに楽現銀行を使っているのですが、定期的に強制的にパスワード変更を迫られるんですよね。
ほんとユーザー視点に欠けるしくみです。ほんとクソ。
同じ法人でジャパンネット銀行も使っていますが、同行はそんなイヤなしくみはなく、一度作ったパスワードでいけます。
この違い、一体何なんでしょうね。
楽天銀行の強制的パスワード変更は、ルールを決めれば簡単だと思うんですが、「あれ?楽天のパスワードなんだっけ?」とLINEでスタッフに、いちいち聞かないといけないことが多々あります。
面倒くさい仕組みやめてくれよ。
さてさて、IDやパスワードの管理ってなかなか大変ですが3パターンで使い分けているので紹介します。
1.どーでもよいやつはパスワード123
他人にログインされて内容を見られたところで支障のないようなサービスの場合は、いちいち覚えたり控えたりするのは面倒ですから、パスワードは「123」とか「abc」とかです。
これは「パスワードを覚える」というより、「重要でないサービスは簡単なパスワード」という図式にしておくのがポイントです。
フリーサービスなどに多いですが、久々に使おうとログインするような場合です。
どーでも良いサービスは、誰でも考えつくようなパスワードにしています。
そもそも、どーでも良いサービスに不正ログインしても、何のメリットもありませんから、そんなことする人いない、という前提です。
2.ちょっとひねる
フリーメールなどはある程度セキュリティーを意識したほうが良いかもしれません。
万が一、パスワードを破られて乗っ取られると、本人になりすました悪者が、取引先に架空の請求書を送って大金をだまし取る、みたいなことにもなりかねませんからね。
そんなときは、ちょっとひねったパスワードを設定しています。
でも、紙に書かないと覚えられないとかでは非効率なので、このレベル2のパスワードに関しては、一定のルールを設けています。
「特定の言葉」+「数字」
「母ちゃん名」+「生年月日」とかですかね。
hanako19100101
こんな感じです。
ちょっとセキュリティーを要するサービスのパスワードはこれで共通させます。
母ちゃんの名前忘れれるひとはいないでしょう。生年月日も忘れても、身内の誰かに聞けば思い出せます。
3.最強のパスワード(今のところ)
銀行口座は最強のパスワードにしないと。
これを破られると財産もっていかれますから、他人(AI)が想定もしないような、パスワードを設定します。
ジャパンネット銀行や楽天銀行は、英数字に加えて記号もパスワードに入れられますから、より強固なパスワードの設定ができます。
例えば、初恋の人の名前+誕生日+絵文字とか。
yamadahanako19810505(^_^)/
こんな感じですかね。
ま、人間には到底破れないと思いますが、AIだとやれれる可能性はあるかもしれませんね・・・
そして、今のところ最強なパスワードだと思うのは、日本語をローマ字化した文章です。
例えば、「おれはぎゅうどんがすき(俺は牛丼が好き)」。
これをローマ字に変換すると「orehagyuudongasuki」
なぜ最強かというと、ハッカーグループな何かわかりませんが、パスワードを破りにくる奴らの想定しているのは、「英語」や「数字」だから。
おそらく、ですけど。
よほど日本語に精通していないと、そういった言葉の組み合わせは作れないでしょう。
ただし、「スシ(sushi)」「テンプラ(tenpura)」などが英語化しちゃってるので避けましょう。