2月末のショップサーブのニュースを今知ったんですが（遅っ）、なんと！「BtoB、業務用卸売、会員専用ショップが簡単に構築可能」になったと。
で、よく見てみると、いわゆるBASIC認証のこと。・・・・これだけで「卸ができる」と言うのは、個人的には、ちょっと言い過ぎじゃないかと。
確かに、ニュースのタイトルに間違いはないです。「簡単に」「業務用卸販売のサイト」にできます。すでに卸先を多数抱えていて、受注をネットで管理したい場合には使えないことはないです。
でも、求めているのは、そういうところじゃなくて、「サイトは公開状態」そして、「価格を非公開（会員のみに公開）」といったやつ。あ、これも「個人的には」。確か、おちゃのこにそういった機能があったような気がします（だからと言って簡単には乗り換えられない）。
ネットでも卸先を探したいので、サイトまるまる非公開にすると、そのサイトでの集客力がゼロになってしまいますから困ります。
ま、別に不満はないですが、記事にしてみただけです。
この機能を待っていたユーザーには満足行くものでしょう。
できれば、会員は自分でIDやパスを発行できるようになると良いです。現状は、お店側でIDやパスを発行しなければいけないので非常に面倒ですな。
ちなみに、BASIC認証にするなら、KENT-WEBさん引用ですが、これくらいやってもらわないと。
BASIC認証（.htaccessによるパスワード制限）を行うための管理プログラムです。
ID&パスワードの発行、修正、削除をウェブ上で簡単に行うことができます。さらに各IDごとに名前、E-mail、備考情報も管理します。
sendmailの利用可能なサーバでは、ユーザによるID&パスワードの自動発行（アトランダムなパスワードを発行・セットして、ユーザへ自動でメール通知）、パスワード修正、登録削除も行うことができるため、24時間自動運用を行うことができます。
アクセス制限自体は、BASIC認証が前提のため、BASIC認証の利用可能なサーバでないと動作しません。(*1)
ログ集計機能を持ち、いつ誰がログインしたかのログを閲覧することができます。
設定により、ID&パスワードの発行形態を、「ユーザによる発行＆メンテ」「発行は管理者。ユーザはメンテのみ」「発行＆メンテともに管理者のみ」のいずれかを選択することができます。
このCGI使ったほうが良くない？
次回は、「無料CGIを使ってショップサーブを卸会員サイトにする方法」なんて。
