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ネットショップ運営職業訓練

ネットショップ職業訓練

2018年現在も、とどまることを知らず伸び続けているネットショッピング市場(EC業界)では、運営スタッフが完全に不足しています。一昔前は「ホームページが作れます。」レベルの人材で十分まかなえていましたが、現在は、もっと深いスキルレベルが要求されています。

当店のあるスタッフ。本人には大変申し訳ないのですが(見ていないので大丈夫(^^;))、最初に採用したときは優秀な人材でしたが、5年以上経つと時代遅れになってしまったのです。

社員、あるいは、アルバイトスタッフは、基本的に与えられた仕事をこなすだけで100点満点なのですが、この業界の場合は、いろいろ変化、進化していくので、それに合わせてスキルレベルもアップデートしてもらわないと行けなかったのです。ま、それを指示しなかった社長が悪いんですが・・・

さて、この記事、過去の人気ブログ記事を大幅に加筆編集して、「今、求められる人材」について語ってみたいと思います。

ちなみに、タイトルに「職業訓練」という言葉を使いましたが、ネット販売の実践現場で使えるスキルを身につけられる学校や教室などは、どこを探してもないと思います。つまり、ここでいう職業訓練は、「セルフ」ということです。ネットには十分な情報や教材があるので、それも可能です。

1.通販システムが使えるように

ネット販売は、「通販システム」を使って行われます。この通販システムのオペレーション(操作)できることは基本中の基本です。と言っても、これは、高校生のアルバイトでも、研修さえすれば、できようになるレベルのことです。

例えば、通販システムといえば、定番のショップサーブなどがあります。これは有料なので、「試しに6ヶ月使いたい」というのには不向きなので、無料で誰でも使えるベイスにアカウントを作って、通販システムのオペレーションの練習をしてみるのも良いでしょう。 ベイスのサンプルショップはこんな感じです。

下記の動画は、ショップサーブという通販システム内での商品登録の様子です。

商品の登録と言っても、「品番と写真を登録しておしまい」という簡単なものではなく、SEOを理解していることが大前提になります。SEOについては、情報がたくさんあるのでこの場では省略しますが、通販スタッフとしてSEOを理解して実践できるというのは、役に立たない資格を持っているよりよほど有利です。

2.運営ノウハウを学ぶ

商品情報として、何をどのように入力するかは運営ノウハウの部分です。この部分のスキルを身に着けている人に人材に価値があります。上記のように、SEOに関する知識を学んで、「商品名はどのように入力するか?」「商品説明は?」「写真はただ登録するだけで良いのか?」などを学びます。

SEOに関しては、このページだけでは書ききれないので2つ例をあげます。

1つ目は商品写真について。まず(1)ファイル名は商品番号と一致させる(「smple401.jpg」等)。(2)鮮明でわかりやすい写真を利用する。(3)写真に簡単な説明をつける(=「代替テキスト」と言う。)の3項目です。

2つ目は文字(テキスト)情報です。商品情報の入力項目の中にSEO対策用の欄があります。その欄にキーワードを入れていく作業があります。デモの商品のテーマはハロウィンです。そこで、ハロウィンに関するキーワードを考えて入力していきます。

「キーワードは何個入れるのが良いか?」という問題がありますが、決まった数はありません。多く入れたら良いだとか、少ないからダメだとか言う問題ではないのです。この部分はむずかしいところなので、3~5個程度入れておきます。キーワードは半角カンマ「,」で区切ります。

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3.コンテンツマーケティングの理解と実践

ここ数年、特に重要になってきていて、しかも、できる人が非常に少ないのがコンテンツマーケティングです。

ちょっと難しい言葉ですが、わかりやすく説明します。あるお店のメイン商品がベビー用品だとします。昔は、「ベビー用品を販売ページに載せるだけ」というのが仕事でした。

でも、今は、商品情報以外、赤ちゃんを持つお母さんが求める情報や、あるいは、これからお母さんになる人のための情報も含めて、幅広く情報を提供するページを作っていく、ということです。一言で言うなら、メイン商品を中心に、周辺情報を広く、深く。ということです。

コンテンツマーケティングのスキルは一朝一夕では身につかないです。 普段から、情報収集に加えて、ライティング(記事を書くこと)のスキルも身に着けて行く必要があります。

コンテンツマーケティングのやり方は、ネットショップに限らず、趣味のブログでも同じことです。ですから、訓練として、自分でブログを立ち上げて、「多くの人に役立つ情報を作るには」という視点で、コンテンツを作っていくことで身に付いていきます。

なお、コンテンツマーケティングは(2)で挙げたSEOとセットで行います。商品登録時にも、コンテンツマーケティングに臨むときもSEOは必須ということです。

4.AIやクラウドソーシングの活用で大量失業時代?

2018年9月19日「粗大ゴミの受付をLINEで実現!福岡市で実証実験」というニュースがありました。

「LINEと人工知能(AI)を使って、粗大ごみの受付をする」という実験です。もし、これがうまく行ったら、これまで電話で受付をしていたオペレーターはいらなくなります。

いや~、恐ろしい・・・

幸い、ネットショップの現場では、特に小さな会社では、「AI導入で通販スタッフが不要に」なんてことは、当分ないと思いますが、大きな企業は、そういったコスト削減(人員削減)を、どんどん進めてきます。

また、ウェブ制作会社など、これまで自社で雇っていたWEBクリエーターを、「常時雇用」するスタイルはやめて、 ランサーズを使って外注に出す、ということも増えてきました。当店も、イラストレーターなどを使った販促物を作る場合はすべて外注です。

ランサーズ、ランサー(仕事をもう人)として登録し、報酬は決して高くありませんが、そこで必要な実績を積むのも良いでしょう。

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