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パート・アルバイト募集と採用のコツ

パート・アルバイト採用のコツ

忙しくなると自分一人でやるより、パートさんやアルバイトさんに手伝ってもらったほうが、社長自身は本来の仕事に集中しやすくなります。通販ショップの業務の約8割は、経営者本人がやらなくても済む仕事です。自分の時間の確保が難しい場合は、外部に助けの手を求めると、時間不足の悩みも解決。

ここでは、一人起業から、初めてのパート・アルバイト募集する場合を想定して、重要なポイントをいくつか挙げてみました。

まずは何を任せるかを決める

募集する前に、まずは、「何を任すか」ということを考える必要があります。

一人で起業したなら、仕入れからウェブ制作、SEOやLPOなど、すべて一人でこなして来たことになりますが、仕事の内容を分類してみると、本当に自分がやらなければいけないことは意外に少ないものです。例えば、SEOやLPO、広告の管理などは、経験や勘が頼りの仕事なので、安易に人に任せるのは難しいでしょう。

でも、ウェブページの編集や商品の梱包業務、受注処理やメールや電話の対応などは、一般事務職に分類できますので、社長本人がやる必要はありません。ショップサーブを使ったショップ構築や管理画面の操作などは、普段ネットを使っている人なら1、2ヶ月も研修をすれば使いこなせるようになります。

募集のために決める5つのこと

任せる仕事の内容が決まれば募集開始です。

  • 1.いつ募集をかけるのか?
  • 2.どの媒体(求人メディア)を使うのか?
  • 3.どんな人を募集するのか?
  • 4.どれくらいの勤務にするのか?
  • 5.時給はいくらにするのか?

1.例えば、お盆の時期や年末年始は、求職者が極端に少なくなります。このような時期に、有料媒体で募集をかけても、ほとんど応募がなく無駄金になってしまうことが多いです。求職者がある程度動いている時期に募集するようにするのがコツです。その辺は、求人誌の担当担当営業パーソンに確認すると良いでしょう。

2.ネットや紙媒体など様々な募集媒体がありますが、ネットのお仕事はネットでの募集が鉄則です。なぜなら、ネットの仕事を任せる場合、ネットに慣れている人のほうが仕事が断然にスムーズだからです。タウンワーク、アン、フロムエー、バイトルなどの紙媒体を見てくる人はネットが不得意な人やリテラシーの低い人が多く、とてもじゃないですが使えません(これはホントです)

3.どんな人が良いのか。仕事内容によって、スタッフの人物像を想像してみます。出荷業務を担当するスタッフに有名大学を卒業した新卒君はおかしいですし、ウェブ編集業務に年金で生活するおじいちゃんは無理です。募集に年齢制限を書くことはできませんが20代~30代後半を目安にしてください。(40歳を過ぎると憶えが悪い人が多くなるし、使いづらいです。)

4.フルタイム「9~17時」で募集すると、「しっかり稼ぎたい人」が集まってきやすいし、「週2~3回5時間くらいから~」という募集なら、ダブルワークやあまり長く働けない主婦などが集まってきやすいです。

5.時給はその地域の相場同等かプラス・アフファくらいからスタートするのが良いでしょう。。安すぎても応募が少ないし、高すぎても「怪しい」「ブラックじゃないのか?」といった疑いを持たれて応募が少なくなります。時給の高い安いは、地域や時代も関係するので難しい部分ですが、その地域を担当している媒体の営業さんに聞くと、妥当ラインは教えてくれます。

ネット応募をふるいにかけて面接者を決める

ウェブからのエントリー

有料媒体の場合、ネットと街中で配布されるフリーペーパーにも同時掲載されます。掲載が開始されると、まず、ネットからのでの応募が届きます。ネットの管理画面から求職者が応募するのです。この時履歴書などは必要なく。応募予告のような感じです。

この応募にはメッセージを書く欄があるのですが、応募がある程度(20件以上)ある場合は、空白の人は無視して良いでしょう。募集要項も見ていなければ、こちらの業務にも興味がないと考えられます。そんな人は除外して応募動機などのメッセージを書いている人から面接をする人を選ぶと良いです。

中には、「御社のウェブサイトを見ました。以前から、その業務に大変興味があり・・・」と、一見、熱い思いを書いているっぽい人もいるのですが、実際に熱い思いを持っている場合もあれば、ただ、面接までたどり着きたいがための作戦だったりするので、そこは面接でチェックします。

面接

一番むずかしいところかも知れません。服装がどうの、言葉遣いがどうので人格や能力が決まるわけではないので、話をしてみて、いわゆる「フィーリング」で決める経営者は多いです。

金髪なのに、めちゃくちゃ仕事ができる人もいれば、明るくハキハキしていて知的な印象だったのに、仕事あまりできない・・・。「人は見かけによらず・・・」です。外見は参考になりますが、絶対的ではないので注意が必要です。

スタッフ勤務スタート

経験者を採用すれば、研修という研修もなく、お任せできるのですが、未経験者を採用した場合は、一から教育していく必要があります。1ヶ月で済む場合もあれば2,3ヶ月かかる場合もあると思います。未経験者の場合、覚えることばかりで、1日に頭に入る量も決まってくるので、限界がきていないか聞きながら進めて行きます。

創業者である社長は、休憩だの休みだの概念もなく、一心不乱に働いてきたかも知れません。でも、そのやり方は押し付けることができないので、その人その人に最適なの働き方を、一緒になって見つけていくスタンスが必要です。無理をかけすぎても、なかなか「キツイ」とは言えないもので、知らないうちにストレスが積もり積もって辞めていったりします。

そんなこんなで、新人スタッフも業務を覚えてくると、社長の時間の8割が空くことになります。月金(40時間)で働いていたのなら、計算上は、1週間のうち1日働けば良いことになります。これまでできなかったことに取り組めます。

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