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オフライン・マーケティング

オフライン・マーケティング

「オフライン」とはネットにつながっていない状態のことです。リアル(現実世界)とも言います。 インターネットを使わない集客方法・宣伝方法について紹介します。

意外に効果的な集客方法が見つかもしれません。ただし、ネットでも同じですが、商材に合う宣伝方法というものがあります。何が適切か見極めるのが大切です。

ここでは、昔からあるアナログ式な広告宣伝の種類について紹介します。


1. 周りへの告知

事業を始めたなら、まずは周りへの告知。友人知人が喜んで買ってくれる商品ならネットでも大ヒットする可能性大です。逆に、見向きもしてくれないようなモノはネットでも苦戦するかもしれません。でも、ネットの市場は全国、全世界なのであきらめることはないです。もちろん、副業で内緒の場合は、これは使えません。また、恥ずかしい商品もちょっとね。

2. 新聞広告

新聞広告

折込チラシではなく紙面上の広告枠。読売新聞や毎日新聞、朝日新聞などのメジャーな全国新聞だと、小さな広告枠でもウン百万円という広告料です。とても手が届くものではありません。

でも、地方新聞は、例えば、北はオホーツク新聞から南は沖縄の琉球新報、発行部数も限られているうえ、広告獲得に苦労していますから(たぶん)、個人でも小遣いレベルで広告の出稿ができる場合があります。

九州の地方新聞に5cm×5cm程度の広告を出稿したことがあります。1面ですが、料金は確か3万円程度でした。広告の目的は資料請求で、資料請求がありそのまま購入にも結びつきましたが、結果は赤字となりました。でも、効果は十分得られたと思っています。

新聞を購読する人はわりと年齢層が高めなので、ターゲットの年齢層が高い場合は、新聞広告も選択肢のひとつに選んでも良いでしょう。ただ、現在は新聞離れが急速に広がっています。使えるうちに使っておきたいです。

新製品なら、日経MJ(日本流通新聞)などの「新製品コーナー」に出すのも広告になります。これは取材記事なので、(おそらく)費用はかかりません。


3. 折込チラシ

紙面の広告と違って、折込チラシは市区町村単位で折込みができるのが特徴です。ターゲットの年齢層や、商材によっては、地域密着型からスタートしたほうが、いい結果に結びつくこともあるでしょう。

4. 雑誌広告

雑誌広告の場合は、ターゲットがある程度絞れるというメリットがあります。ファッション関係のお店ならファッション誌を、インテリアやペットのお店なら住宅関係の雑誌を選んで広告を出すことができます。

雑誌の場合は、発行部数が決め手となります。有名雑誌なら確実に読者はいますが、聞いたことも見たこともない雑誌に掲載しても、うんともすんとも効果はありません。読者や広告を出した企業だけという、広告だけで構成されている雑誌などもあります。

雑誌には広告を出したことはありませんが、取材を受けて商品を載せて頂いたこは何度かあります。有名雑誌ですが、厚さは1.5cmほどもあるボリュームで、読み物から商品の紹介など、非常にたくさんの情報がつまっているため、一度掲載されたからといって、じゃんじゃん注文が入ることはありませんでした。

ただ、別冊や保存版などに掲載されたときは、3年後や5年後などに問い合わせの電話が鳴ることもありました。でも、掲載商品はすでに販売終了。長期保存されそうな雑誌の場合は、「定番商品」を載せておくほうが良いかも知れません。使い方によっては効果的な集客方法になるでしょう。

5. テレビ番組

商品の紹介しているテレビ番組といえば、今思いつくのは、NHKなら、おはよう日本の街角情報室。民放ならTBSの「はなまるマーケット」、テレビ東京のワールドビジネスサテライトのトレたまコーナーなどでしょうか。(管理人はテレビをほとんど観ないので、詳しくは各自調べるように。)

新聞同様、テレビ離れも急速に進んでいますが、やはり、テレビで紹介されると効果がスゴイです。過去に何度か販売商品や類似品がテレビ番組で取り上げられたことがありますが、確かにドッカーンと注文が入ります。もちろん、一時的です。

初めて商品がTVで紹介される事になったときは、「爆発的な注文が入ったらアルバイト何人いるだろうか?」なんて心配しましたが、実際は、通常の注文量のせいぜい10倍程度でm拍子抜けした記憶があります。商品が良ければその後も続きますが、ダメな商品なら紹介された一瞬だけ売れて後はパッタリです。

ただ、新聞も同じですが、テレビを見る人がまわりにほとんどいなくなったので、この流れは今後加速する可能性は高いでしょう。

6. ラジオ番組

東京や大阪ならFMが一般的ですが、地方へ行くとAMラジオのほうがよく聞かれてたりします。ちょっとした話題があると、簡単に取材に来てくれたりするので、あえて、番組が喜んで取材にきそうなイベントや話題を作るという方法でアピールする方法もあります。FMは若い人、AMは中高年、高齢者の傾向が強いです。

7. 名刺

ネットショップを開店したなら名刺を作りましょう。ワードや印刷屋さん(無料ソフト)のテンプレートを使ってインクジェットプリンターで印刷するもよし、業者に頼んで製作するもよし。そして、仕事での外出はもちろん、プライベートで出かける時も名刺ケースに入れて携帯します。

整体やマッサージ、美容院でもいいでしょう。施術中、世間話に花が咲けば、必ず出てくるお決まりの質問「お仕事は何をされてるんですか?」名刺の出番です。『なにも、そこまでやらなくても・・・』なんて言うかも知れませんが、地道な努力が実を結びます。

8. FAX DM

FAXを使って人や企業にダイレクトに広告を送りつけます。場合によっては効果的な宣伝になります。ただし、受け取った側は迷惑なので、この宣伝方法を使う場合は慎重になりましょう。すぐにFAX番号と店名や会社名が「迷惑FAX番号」としてネット上に晒(さら)されてしまいます。

9. イベント

フェアーやカーニバル、フェスティバルの類に出店するカタチで参加したり、自らイベントを開催することで、集客しお店や企業の知名度を上げ集客につなげようとする方法です。イベントの企画から実行まで、時間もお金もかかりますが、なかなか効果的です。

管理人も過去にイベント開催をしたことがありますが、売り上げや効果うんぬんよりも、お客さんとリアルに接することができるのは何よりもの収穫です。お客さんも、パソコンの画面ではなく、運営者本人が実際に見えるわけですから信頼度もアップです。

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