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安心感を演出する4つの方法

安心感を演出する方法

ネットショッピングに慣れているお客様は、安心して買い物ができるお店は、経験的に見分けられるようになっています。でも、週末にちょっとしかパソコンを触れないような人達は、「買っても大丈夫だろうか」と不安に思いながらネットショッピングをしていることも多いです。

特に、年々詐欺サイトは増える一方です。かつては高級ブランド品が中心だった詐欺サイトも、自転車やスポーツ用品、ベビー用品など日用品にまで広がりつつあります。「ブランド品でないから関係ない」と言えない状況になってきています。

「このお店怪しい」と思われてしまっては、せっかくの努力も水の泡です。ネットショップ運営ノウハウのひとつである「安心感の演出」について、基本的なところをおさえて、安心してショッピングしてもらえるよう配慮したいところです。


1. 住所と電話番号

電話番号の表記のないネットショップは信頼感が落ちます。電話対応をしていなくても電話番号は表記しておいたほうが信頼度は上がります。できれば、03や06といった固定電話の番号が望ましいですが、最近は050の番号も普及してきたのでIP電話でも問題ないでしょう。携帯番号は避けるのが無難です。

「電話番号を表記していて、本当にかかってきたらと困る。」と心配するかも知れませんが、電話をかけてくるお客さんは非常にまれで、めったにないと言っても良いです。書かてきたとしても、営業電話です。迷惑な電話はひとつひとつ撃退しなければいけませんが、背に腹は代えられないですからね。

1. 実在の証明

お客様の不安点には「商品は送られてくるのか?」といったものや、「本当に会社が存在しているのか?」といったものがあります。特に後者の「実在してるの?」という不安の声は非常に多いです。そこで、実在することをアピールして信頼感や安心感をアップさせます。

安心感の演出で、もっともメリットがあるのが実店舗ショップです。現実にお店が存在する場合は、その外観や店内写真などを掲載することで、気に安心感を与えることができます。でも、無店舗販売の場合は、それが難しい場合もあります。

オフィスがある場合は、オフィスの様子を写真で紹介するなどできますが、オフィスを持たずに運営している場合は載せることができません。そのような場合は、例えば、仕入先などに行った際、仕入先を背景に自分の写真を撮って載せておけば、自社の写真でなくてもぐんと信頼感は上がります。

2. おまけ法

テレビ通販でお馴染みの、「1個買うと、もう1個プレゼント」という方法です。仕入原価や広告費やその他の経費の関係で、商品を2個セットで1個の価格で販売するのは難しいかも知れません。

でも、仕入れ原価の低い商品を入手できた場合は、この手法は使えます。実際、割引よりも効果的な場合もあります。ただ、これも諸刃の剣で、「2個もいらないよ。」というお客さんもいますから、自動的に1個オマケにするよりも、お客さんに選択してもらう方法を取ったほうが、ロスも少なくなります。

4. 支払い方法

もっとも怪しく感じられるのが、詐欺サイトでも最も多い「銀行振込の前払い」。「振り込んだのに、待てど暮らせど、商品が届かない」というケースです。「銀行振込だけだと、お金だけ取られてしまうのではないか?」と思うのは、ごく自然な感情です。

支払い方法をフルメニューで提供することで安心感につながります。銀行振込はもちろん、代金引換、郵便振替、クレジットカード、コンビニ決済、後払い、ヤフーウォレットなど。特に、「後払い」は安心感の最高峰と言えるでしょう。

後払いを採用すると売上があがるのも、それまで、不安で注文できなかったお客様が注文をしてくれるということも理由のひとつに挙げられます。

また、詐欺情報サイトによっては「口座名義が日本人でなくても個人名の口座は危険」などと書かれていることがあるため、個人名義の口座だと、それを鵜呑みにする消費者に警戒されてしまいます。できるだけ、屋号で口座を作っておきましょう。

4. 運営者の写真

もともと、カタログ通販は、商品の一覧だけで販売しているので、運営者の顔などいらないように思えるのですが、ないよりはあったほうが、断然安心してもらえます。詐欺サイトに共通するのは、店舗情報がないのはもちろん、イメージとしても「顔」が見えてこない点です。

そこで、運営者の顔を見せることで、お客さんには安心してもらうことができます。ただし、顔写真を載せれば良いという話ではなく、ちゃんと安心してもらう表情で写る必要があります。下記の写真を見てもらうとわかりますが、同じ人でも印象が全然違います。

安心感の演出のための顔写真

写真のポイントは、「やや上目遣いとややスマイル。」です。講師依頼.comを見ると、様々な講師の顔写真を見ることができます。えらそうな感じの演出家、 さわやかなイメージの元オリンピック選手(女性)、厳しい印象の元オリンピック先取(男性)、神経質そうなエコノミストなどなど、いろんな写真があるので参考になります。

もっとこだわる人は、ベビーフェイス効果を使って、最大限の安心感の演出に取り組んでみてください。ベビーフェイス効果とは、赤ちゃんのように「色白で、丸みを帯びて、目が大きく、額が広く、 顎が小さい。」そんな顔に、人は安心感を感じるという心理です。

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