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中学生でもわかる通販サイトの作り方

通販サイトってどうやって作るの?
この質問が非常に多いのですが、今回は、中学生でもわかるよう解説したいと思います。といっても、めちゃくちゃ簡単な話です。中学生でもわかるし、中学生でもできるレベルです。


シンプルなんです。みんな難しく考え過ぎ!

知らない業界ですから、難しそうに思えるのはよくわかります。そして、業界の人間が専門用語を使って説明すると、余計に難しく感じますよね。

でも、実は、ほんとうに簡単なんです。

では、答えです。

通販サイトは、ウェブアプリを借りて作ります。

以上です(笑)

みなさんLINEするじゃないですか。LINEしたけりゃ、アプリとるでしょう?それと同じです。通販用のウェブ・アプリというのがいろいろあって、それを借りて作るのです。早い場合は2分でお店完成です。

LINEの場合は、アプリを無料でもらいますが、通販の場合は、ネット上で借りるのが基本です(スマホには入らないため)無料で借りるパターンから月額費用を払って借りるまでいろいろです。通常は、副業でもビジネスとしてやる場合は有料のサービスを借ります。

借りると最初はこうだ!

LINEのアプリを取ってきても、友達がいないと使えないじゃないですか。通販アプリも同じで、商品がなければ通販サイトにならないのです。

通販のウェブアプリを借りた最初の状態はこんな感じです。

空の店舗

商品情報が入るべきところが真っ白です。空っぽの店舗です。ここに商品情報を載せていくのが「作る」という作業です。

情報を入れるとこうなる!

商品の写真は商品名、価格などの情報を入力すると同時にお店ができあがります。

店舗入魂

ショッピングカートなどの必要な機能はすべて備わっているので、販売商品の情報を入れてやるだけで通販が始められます。

どうやって情報を入れるの?

通販用のウェブアプリを借りると、ネット上に、店長さん専用のページが作られます。IDとパスワードで入ります。そこから商品情報などを入力してお店を作っていきます。

まず、これが店長さん専用ルームへの入り口です。ウェブアプリのサービスの申込み後にもらうIDとパスワードで入室します。

管理画面

「商品の新規登録」というリンクをクリックして、商品情報を入力していきます。この時、商品写真なども一緒に登録することができます。

新規登録

「商品の新規登録」以外に、「カテゴリ」や「オプション」、「関連商品」、「まとめ割引」といった項目が見えますが、このようなネットショップをやっていくうえで必要な機能 1つの画面からおこないます。

中学生は車の運転はまだですが、車の運転する人は運転席に座ったままですよね?バックする際に後ろの座席に移動したり、左に曲がるために助手席に移動したりしませんよね。 ネットショップも同じように、お店を運転するための操縦席がある感じです。ここからお店を作ったり注文を見たりします。

商品登録

このような情報を入力する欄が用意されているので、パソコン上から入力していくだけです。一部だけを切り取っているので、品番、品名、価格だけですが、これら以外に、商品の説明や、商品の写真などを登録していきます。

商品が多いと、この作業も大変になりますが、一度入力した情報は、しばらく変える必要はないので、「大変なのは最初だけ」ということになります。お金に余裕のある人は、アルバイトなどを使ってやってもらえば楽ちんです。入力そのものは、ちょっとパソコンが使える中高生ならでもできますよ。(パソコンを触ったことのない人は無理です)

※画像は、通販アプリの定番ショップサーブより。

いろいろある通販用ウェブアプリサービス

このサイトでは「レンタル・ネットショップ」という言葉を使ってしまったのですが、正確には、ウェブアプリなんです。最近は「アプリ」のほうがわかりやすい言葉になってしまったので、今後はウェブアプリという言葉を使いたいと思います。

で、ネット上には、通販サイトを運営するためのウェブアプリがたくさんあります。無料のサービスから有料のサービスまでいろいろです。何を選ぶかは、予算の問題もあるでしょうから、それぞれが考えて判断することです。

このサイトでは、レンタル・ネットショップのページで紹介しています。

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