一般的に「成功者」と言えば、「起業するなり、大企業の社長になるなどしてお金持ちになる。」という感じでしょうか。
そういったことを目指している人には、あまり関係のない話かも。
成功って何?
成功とは「普通には困難な目的がなしとげられること。」らしい。(Oxford Languagesの定義 · 詳細)
この定義、正直、すごく良くできていると思いませんか?
「資産100億円の目的を達成する。」って「普通」に考えると「困難な目的」ですよね。
じゃ、「無人島で自給自足の生活をする目的を達成する。」ならどうでしょう?
これも「普通」に考えて「困難な目的」じゃないでしょうか。
無人島で自給自足の生活をするって、アウトドアやキャンプ、あるいは、野菜を育てたり釣りをしたり、そういった経験のある人には、いかに「困難」かってのがわかると思います。
ま、それはさておき、「成功」の定義やイメージはひとそれぞれだと思います。
個人的には、こんな感じかな?↓
なんのストレスもなく、どんな状況であっても心はいつも平安。いつ死んでも幸せでしかない状態。
この域に達すれば、経済的な成功どころか、「人生の成功」だと思っています。
お金ではないです。
成功目指す社長
20代で起業して、最初はお金を目指して頑張っていました。
でも、ホリエモンのように牢屋に入らなくてもお金じゃないって事に気づきました。
というか、厳密には、ビジネスにおけるお金は単にゲームの点数のような感じで「いかに高得点を出すか?」という感じでゲーム(ビジネス)に没頭していた感じです。
ただ、それもある程度の目標を達する(1億ほどですが、、、)と、「簡単に儲かるんだ。」と思って急激に冷めたんですよね・・・
ハゲ散らかしたあの人のように「兆のビジネスを目指す!」とか、あまり興味がないんですよね。
どの金額で冷めるかは、たぶん人によると思います。
個人的には1億くらいで、くだらねー(やーめたっ。)って思いましたね。
別に億ションや高級車がほしいわけでもなく、何不自由なく生きてきた延長は、何不自由なく生きてテキトーに死ねばいっかなって感じです。
子供の頃に貧乏に苦労した人は、「金持ちになりたい。」って気持ちがあるみたいなんで、そこは、「育ち」なのもしれません。
それを考えると両親はもちろんのこと、ご先祖さんに感謝しなければいけないです。
成功者の男の特徴
個人的に思う成功者の男の特徴は、「ものごとに動じない。いつも心は穏やか。」という感じです。
恥ずかしながら、自分自身はどうかというと、やはり、社内のもめ事などで心乱れることがあります。
全然成功者じゃないですね(笑)
そして、「いつも穏や。」かを装ってますが、「こいつ!しばくぞ!」という怒りの感情があったり、「期待してたのに残念だ。」と落胆の気持ちがあったり。
昔、ジェームス・スキナーが言っていた、「成功者は感情のコントロールができる。」というのが耳に残っていますが、まだ、コントロールしきれていない部分があります。
逆に、感情に正直な男は成功者とはいえないかもしれませんね。
機嫌が良かったり悪かったり。
まるで女性か。
そんな男は成功者と言っても自称であって、まわりは認めないでしょう。
ま、「成功者です。」なんて、言ったもの勝ちですけどね。
成功者の男の雰囲気
「心が広い。」
「名実ともに。」
じゃないでしょうか。
スポーツで年上の人とご一緒したことがあったんですが、雨に濡れただけで怒ってたんです。
ある意味衝撃でした。
「え?雨に濡れて、そこまで(感情的に)怒るの???」
いみわかんね~┐(´д`)┌
です。
ちなみに、その人は年収数千万円らしいです。
見た目も若々しいですが、年収だけは成功者かどうかは決められないですよね。
成功者と言われる人は、絶対そんなことないですよね。
「雨だろうが台風だろうがハリケーンだろうが、自然のことだし、騒いでどうする。」みたいなスタンスですからね。
ネットショップで成功する
おっと、このブログはECがメインです。
ネットショップを開業して成功するにはどうすればよいか。
ここで言う成功とは、「ちゃんとビジネスとして成り立つ。」という意味合いですね。
それを達成するには(1)商材選び(2)マーケティング(3)ビジネスの組み立て。
この3つです。
掛け算ですから、1~3のどれかがゼロなら結果もゼロ。
今は、特に大事なのは(1)商材選びと(2)マーケティングですかね。
ビジネスを組み立てるのは、そんなに難しいことじゃないんで。